ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

観光旅行から『歓幸の旅」へ

2022-07-18 07:00:00 | 日記
「一泊2日」で温泉+物見遊山的観光の『旅行』スタイルから、自然の恵みに感謝を感じながら、地方・地域の隠れた物語に触れ、地元コミュニティに同化できる『旅』の演出が大切ですね。

観光とは「光」を「観る」人生の充足の時間であり、更には、幸福時間を歓びにかえる『歓幸』たるべき!と思います。

現在、私は広域軽井沢地域の元気創造プロジェクトに関与しているのですが、星野リゾートの活動を学びながら一緒に活動しててゆきたいと思います😃


【経営の視点】コロナ後が観光のカギ:日本経済新聞




「場」のプロデュース術 『感性弱者』をつくらない感性マネジメント!

2022-07-17 20:28:00 | 日記

日本でも、エンジニアが「リベラルアーツ」を学ぶ機運が高まり始めています。

サイエンスの世界は「理論」と「発見・証明・実証」の「科学・技術」の世界。
アートの世界は「感性」と「心」を拠り所とした「人間味」の世界です。

価値を創造してゆく「人間の英知」が結実する過程に「サイエンス」は不可欠です。
AI、量子コンピュータ、ビッグデータ、ゲノム解析、DXテクノロジー、ディープテック...etc 全て、科学が生み出しできたもの。
でも、「科学」だけでは人間社会が豊かにはならないこともあります。

人間が持つ「感性アート」の心、言い換えれば『美』の心とも言えます。
多くの日本人は、仕事で「美」を考える事はありません。
「美」では、経済的対価を生み出すこと、要は、儲けられない!との意識があるからです。
でも、この意識は本当に正しいのでしょうか。

私流の「美」が生み出す価値創造(感性弱者にならない)ストーリーテリングをご紹介しましょう。

「美心」は「幸福心」の触媒であり、幸福感のセルフ・エモーショナルマネジメント術を身につけていると、生産性や創造性を高められる!との仮説。
幸福感は、ワクワク心を刺激し、やる気を増進させるはず!との想い。

「美」を感じる心「美心」の感性を磨くことで「幸福心」を感じられる「意識のセルフマネジメント」ができるようになります。

哲学や美学、幸福学等の視点で難しく考えるのではなく、感じたままの思いです。

私たちは、目に見える「綺麗」なものや「素晴らしい景色」例えば、ロマンチックな夕日や抜けるような青空、一面の花畑や満開の桜...、女性美、肉体美そして、心脳で感じる情景や人の優しさなどにも「美」を感じます。 
目の見えない方は、心で「美」の感じるとの話を聞いた事があります。心美眼です。

あらためて「美」とは!を考えてみると、生きる喜びであり、心の豊かさを醸しだす触媒でもあり、心地を良くする「糧」になる幸福感!と言えます。

暮らしの中で「美しさ」を感じる感性・感情セルフマネジメントを身につけてゆけば、暮らしの潤いと「幸福心」を育み、人生の幸福を感じられるようになるのでは!と思う次第。

もう少し具体的にお話すると、

「美」は自然に感じる無意識ですが、敢えて、何事にも意識を向けてみると、様々な「美」を感じられるようになります。
デザイン美、審美、機能美、造形美、曲線美...etc   

こうした美的意識を「自覚」して見ましょう。
段々と「美心」が芽生え始め、見聴きする物や事象がポジティブ心理を触発し、「幸福心」を育むゆとりや安らぎの気持ちを感じられるようになります。

ただ無理強いをしてはいけません!

さり気なく「美しい」ものに浸ってみることです。セルフ・エモーショナルマネジメントのコツです。

私が目指す「幸福社会創造」活動に於ける「場」つくりでも「美の演出」は、社会や組織に於いても、大切な要素です。

美の探求!  
深い世界ですが、ワクワクするテーマや沢山の学びがある世界です。

皆さんも是非「美しさ」とは!  を考えてみてください。
日頃の無意識を目覚めさせると、面白い心の景色が見えてくると思います。

こうした意識を持たぬままに、日々を「義務感」と「科学」だけで過ごしていると、「感性弱者」となり、発想力や創造性にも影響がでてくる可能性も⁈
と思うのは私だけではないはずです。
「感性マネジメント」は場つくりの大切な視点です。

【美の感受性】

















信州の旅

2022-07-15 08:09:00 | 日記
今日は長野県茅野市での活動です。

久しぶりに新宿から「特急あずさ」で旅を楽しみます。
そして「八ヶ岳縄文の里」茅野高原田園都市での活動をも楽しみです。

私の関心領域の一つに「縄文時代研究」があります。13,500年もの長きにわたり、サステナブルに狩猟採集定住生活をしていた日本人の祖先から学ぶSDGs!

信州は縄文時代の中心地の一つでした。
この本は私の愛読書なのですが、茅野市や諏訪市、原村にある縄文遺跡や考古学の資料館に足を運べればと思っています。

天気がやや心配ですが、今日もわくわくしながら志事活動します😃

「場」つくりに活用できる「法則」 その1 「メラビアンの法制」とは!

2022-07-14 08:07:00 | 日記


「場」つくりに有用な「法則」を知っておくことはコミュニティマネジメントに携わる方にとって有用な情報となります。
また、個々人にとっては、コミュニケーションスキルを上げる「技」でもあります。

「メラビアンの法則」とは、好意・反感などの態度や感情の「コミュニケーション」に関する研究から導き出された、人の行動が他人にどのように影響を及ぼしているかの「法則」です。

「メラビアンの法則」はアメリカの心理学者である、アルバート・メラビアン(カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の心理学名誉教授)がコミュニケーションや、感情等の研究成果の一つです。

この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験から導き出された「法則」です。

感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、 

・話の内容などの言語情報が7%、

・口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、

・見た目などの視覚情報が55%の割合

この割合から「7-38-55のルール」とも言われています。

「言語情報=Verbal」
「聴覚情報=Vocal」
「視覚情報=Visual」
の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれています。

私がコミュニケーション場をデザインする時に意識している事があります。それは、「ノンバーバルコミュニケーション」の視点です。

コミュニケーションは言葉だけではありません!態度や身振り手振り、そして相手からの「見られ方」「印象の与え方」が重要な要素です。
実は、コミュニケーション学においては「メラビアンの法則」として、視覚情報、つまり「見た目の印象」が相手に与える影響が最も大きいといわれているのです。

勿論、見た目だけでは十分とはいえません。  聴覚情報では、声のトーンや抑揚、そして口調や話すスピードといった要素に留意する事で、相手の「聴く意識」を高めることが大切です。

話の内容たる言語情報は、ある意味最も重要な要素ですが、「伝えたい内容」を相手が聴いてくれなければ、いくら力説しても想いは伝わりません
先ずは、相手に話しを聴いてもらえる「場」つくり(好奇心を誘発させる雰囲気つくり)を心掛ける事が大切です。