今回も東北・北関東の観光地支援ということで、2010年のゴールデンウィークに行ってきた栃木県の日光と群馬県の富弘美術館の写真を掲載します。あまりいい写真が撮れませんでしたが…。
嫁が富弘美術館に行きたいということで計画しました。奈良から日帰りではきついから、前日にどこかに一泊しようということになって、日光にも行ってきました。私は関東の生まれなので日光には何度も行っていますが、いくら行っても飽きません。
最初のスポットは中禅寺湖です。
当日はあまり天気がよくなかったうえ、ちょっと肌寒かったです。
私が日光で最も好きな場所ですが、バスの時間が調整つかなくて、華厳の滝も見ずに市内に戻りました。
残念。
次は東照宮です。
建物と鳥居のこの比率が計算されて作られており、
ちょうどこの写真の位置がバワースポットになっている、と嫁が言っていました。
建物の欄干に彫られた、あの有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」です。
こちらの彫刻は国宝の「眠り猫」です。
右から見ると眠っており、左から見ると起きているように見えるとのことですが、
よくわかりませんでした。
日光東照宮は徳川家康の霊廟で、これがお墓です。
この日は東照宮からバスで5分くらいのところにあるペンションに宿泊。次の日はバスで足尾に向かい、わたらせ渓谷鉄道に乗って草木ダムのほとりの富弘美術館にやってきました。怪我で手足の自由を失った星野富弘氏が口に絵筆をくわえて描いた作品が展示されています。水彩の草木に詩が添えられた作品を数多く制作しています。
富弘美術館公式サイト
入り口の脇。
この建物は全ての部屋が円形になっていて、したがって壁が局面になっています。
部屋同士が緩やかにつながっている面白い設計でした。
美術館の手前には豆のオブジェが飾られています。
美術館の目の前にある草木ダム。
背後の山々もいい立体感でした。
嫁ばかり写っていてすみません。
かなり駆け足で回った二日間でしたが、それはそれで楽しかったです。ぜひみなさんも出かけてみてください。