夢水清志郎の大江戸編上巻です。登場人物多く、実在の人物なども出てきてかなりにぎやか。最初はエディンバラで通りで消えた人の謎を解決。次の長崎出島での表題作ではれーちが登場し消えた壺の謎をとく。次は、旅の途中で出会った梅太郎(坂本龍馬)というさむらいと動く地蔵さまの謎をとくのです。そしてやってきた江戸でやっと三つ子が登場。大入道の謎を解きます。他の登場人物もかなり魅力的ですが、やっぱり夢水清志郎は群を抜いてかっこ良いですね。下巻では、れーちも再登場するみたいだし、九印(クイーン)も登場するみたいで楽しみです。