ヤング・インディ・ジョーンズ ジプシーの復讐

シリーズ第６弾！
南フランスのエグモルトという町から話が始まる。時系列的には第４弾の秘密の地下帝国の１ヶ月ほど前の話のようだ。
今度の冒険は、ソーントン・Ｎ・ソーントン６世という若者が一緒。ジョーンズ教授からの依頼の中世の文書の調査に同行する。そこで、ロウム（ジプシー）の娘サラと出会う。ソーントンはあっという間に恋に落ちる。ところが、その古文書には秘密があり、古くルイ９世による十字軍時代のジプシーの王冠の隠し場所を記しているようだ。そして、それを狙うマルセイユ暗黒街の鉄仮面と対峙することに。この鉄仮面がまたルイ１４世時代の鉄仮面の子孫だという！
今回登場のソーン、最初は学者肌っぽくて頼りなさそうだったが、サラとの出会いでたくましくなっていき、ついにはサラと一緒にジプシーの一員となる道を選んでしまうほど。インディが活躍することはほとんどなく、ソーンの活躍が目立っていた、そんな感じの話だった。