萌絵は夢の中で何度も死の場面を見て、生きることと死ぬことと、自分という存在への謎に正面から向かっていく。山吹、加部谷、海月も、向き合っていく感じのシーンがある。いや、生きる人間全てが向き合っているのだ。死の本質を正しく理解しながらも向き合わない。それが、生きるコツなのかもしれない。
今回、彼や彼女が暗躍し、かなり緊迫したピリピリモードです。彼の名は明記されているが、彼女の名前は明記されていない。当然あの怖い人だと思うのだが、もしかしたら違うのでしょうか。
Vシリーズの人たちを思い出し、なんだか恋しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます