シリーズ第6弾は、有名な小説家が出てきて、機巧館(からくりやかた)っていうとても大きな館が舞台の館もの。って、いや違う。メインの話は3部構成になっていて、作家の書く作品の中での事件と密接に絡んでいく。いや、これも違う。まあ、とにかくこれまでにないくらい難しい話でした。メインの話以外にも2つの短短編があり、メインを含めて3部構成でした。
シリーズ第5作。今回は久しぶりに亜衣たちの町が舞台。前半は文芸部メンバーで、亜衣はレーチ、カマキリ先輩、後輩の千秋と光る怪人の謎を追うのです。最終的には教授が暗号を解き、第一作に登場した「伯爵」も登場して大円団って感じでした。
さて、続きです。だいたい映画と同じだったと思う。もしかしたら少し違うのかもしれないけど、映画では早くて気付けなかっただけだったということだろう。量子もつれが基礎理論と思われる技術が2つ出てきた。ちょっとそれはどうなんだろって感じ。でも、これまでのガンダムSEEDシリーズの集大成って感じで盛り上がります。盛り上がりすぎてちょっとふざけてるって感じもありますが、まあそれも良いのです。
ジブリ映画になっていたが、アニメは見ていない。それでも、なんとなく気になってこの原作を手に取った。夏休みに両親や兄や姉と離れてお年寄りだらけの田舎に住むことになったメアリの冒険物語。最初ののんびりした感じのストーリーから途中で一転、後半から緊迫した流れに変わる。まあ、でも、なんというか前半の方が話がつかみやすく面白かった。途中から話がよくわからなくなってきたのだが、おそらく不思議な夢を見ているような感覚を与えるためにワザとそのようになっているのだろうと思った。(違うかな?)
シリーズ第4弾は2部構成。と言っても、一部と二部はあまり関係ない話。雪霊伝説のある高原での冒険と、魔女が現れる桜の里の話。これまでのことが嘘のように、本当の事件に関わっていくのです。そして、今後も3人に危険が降りかかる事を恐れた名探偵は、そっと別れを告げて引っ越して…。
まあ、そんなわけでとても盛り上がってきて、また、あとがきも読んで次回作もより楽しみになってきたし、クイーンシリーズも楽しみになってきました。
シリーズ第3弾。映画撮影のためやってきた総生島で次々といろんなものが消える。人が消え、山が消え、館が消えて、島も消える。教授はご飯とおやつを食べてばかり。鬼伝説の伝えられる島で何が起こっているのかって感じ。一気読みでした。