『大谷芳照が訳したスヌーピーの世界展』 in 金沢21世紀美術館

ちょっと遅いレポになりますが・・・
この間、金沢21世紀美術館へ『ロン・ミュエック展』 を観に行った時
（『ロン・ミュエック展』 in 金沢21世紀美術館 oliviaブログ08.8/29）、
このスヌーピー展も同時開催されていました。

ミュエック展が10：00～で、少し早く美術館に着き過ぎたこともあり、
スヌーピー展が9：30～だったので観てきました♪


スヌーピーの作者チャールズ・M・シュルツさんの絵じゃなく、
大谷芳照（YOSHI）さんという方のスヌーピー展です。

シュルツさんとも友人で、
お互いに尊敬しあう中のよう。


絵はもちろんソックリ！なんですが、
スヌーピー×日本的な部分というか、
スヌーピーの漫画の一コマを、漢字や言葉・イラストで現しています。

前から見たことはあったんですが、
ただ単にスヌーピーの絵っていうわけじゃなく、
その現す一コマにより忠実に、そして簡潔に、大谷さんの言葉で表現してることに
今回初めて気付きました。
（そのオリジナルの漫画と一緒に展示されていたので、とても解りやすかったです。）


スヌーピー展には何度か足を運んだことがあるのですが、
ちょっと違う角度からのスヌーピー展で、
スヌーピーファンとしては、かなり面白く楽しかったです♪


お土産に↓
ポストカード＠120



朝早かったせいか、
入場者はチラホラ・・・でした。
21世紀美術館の中の市民ホールということもあり、
どうしてもみんなメインの方の展示に行ってしまうのね・・・と、
少し残念な気分。

確かに、全部の展示を観たら1人で3000円くらいかかってしまうことになるもんね～。
私はサイトウマコト展を諦めました。
（ミュエック展＋スヌーピー展＝2人分で4000円・・・だもんね。。。）

そういう意味でも、見どころ満載の21世紀美術館。
無料スペースでも観る所が結構あるので、時間も必要。
観光で行くとどうしても気分がちょっと急いてしまいますので、
あんな美術館が近くにあったらな～と思います。
のんびりしに行きたいですね。
金沢市民がうらやましい。

そうそう、スヌーピー展、YOSHIさんご本人も来られてて、
サインもしていただけるみたいでした。
（入場者も少なかったので声かけづらく・・・
　図録も予算のため諦めたので、サインはしていただけませんでした。
　今思うと買っておけばよかったかな～～！）

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『大谷芳照が訳したスヌーピーの世界展』
金沢21世紀美術館

2008年8月1日（金)→8月31日(日）

◆開館時間
　9：30～18：30（金・土は20：00まで）
　　　※会期中無休
◆入場料
　一般　1,000円
　　　大高生　500円
　　　小中生　400円

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