昨日はまだ温かかったので そうだ!今日しかないのだ!!と思い
突然ではありますが 友だちの南さんに連絡しました
南さんのフィールドを案内していただき 柳のお勉強をさせていただくのです
出かけるときはうっすらと靄がかかり幻想的でした
待ち合わせの嵐山では 川をスイスイ泳ぐカモたちの姿が見られました
二種類いるようですね
川を渡る古く細い橋
揺れるしちょっと怖かったけど こんなきれいなコケが生えていました
これは橋の上ではなく 渡った先の山です
痩せた土地にはコケ地衣類などが色々生えていました
これはジョウゴゴケの仲間かな?
アカミゴケ
可愛らしいです
多分サンゴゴケ
1m位離れると枯れた塊にしか見えませんが マクロで見るとまるでサンゴのよう
ジョウゴゴケ だと思います
ヒカゲノカズラというシダ類ですが
這っているものが立ちあがって花を咲かせています
この茎の部分が伸びていくと 白っぽく細くなるのかな?
さて 肝心の柳です
この柔らかな絹のような綿毛を持つのがエゾノキヌヤナギ
温かそう♪
丸く膨らんだ花芽はエゾノバッコヤナギ
虫こぶ付きのオノエヤナギ
エゾヤナギは葉と葉柄とがくっついています
あ、これはくっついてないではないですか!
これはタチヤナギだそうです
南さんありがとうございます
そして この葉っぱがエゾヤナギですね?
芽はどれだったかな・・・
まだ若い幹でも まるで枯れたように皮が剥けるのがタチヤナギだそうです
他に シロヤナギやチョウセンマナラシなども教えていただきました
南先生 これまでのところは合ってますか?
楽しいひと時を過ごしての帰り道 傾いた日(まだ2時半ごろ)に照らされた旭岳
とても凛々しく美しかったです
そんな昨日とはうってかわって今日の寒さかな・・・
最高気温が4℃足らず、北風ぴゅーぴゅ―吹きました
今は吹雪き(午後8時)
とうとう根雪かしら