車まみれのNO CAR,NO LIFE!

車で「ひとつ」になるな。車で「ひとり」になれ。車で自分になれ。
車を24時間365日想っている人の話

東京モーターショー2013 ハイライト振り返り

2013年12月15日 00時41分26秒 | イベント
2年に一度行われる、モーターショーが今年も開催され、最終日の12月1日に行ってきました。



最終日だからなのか、開催期間中はいつもなのかはわかりませんが、すごくすごく混雑していました。

写真で振り返りましょう!


まずは、一番気になっていたホンダブースから。



「枠にはまるな。」というテーマで出展。



東京モーターショーで、個人的に楽しみにしているステージ。



ホンダブースは美しい歌声が響き、とても感動しました。(you tubeに動画ありました。)

NSX



図面しか残っていなかったものをよみがえらせたSPORTS 360



S660



このS660はとてもネット上でも注目されていて、このイメージのまま市販化されればブレイク間違いなしだと思います。

ただ、個人的には軽規格にしなくてもいい気がします。せめて1300ccくらいの余裕がないと、カッコよくても購入にはいたりません。

まもなく市販化のヴェゼル!


インテリアもチラリと見えたのですが、なかなかのクオリティーでした。

でも、リアドアのドアノブは日産ジュークを意識していると思います。笑


アシモが片足でジャンプしてました!





次にフォルクスワーゲン!テーマ:「あなたがまだ知らない驚きが、ここにある。」

そうそう、フォルクスワーゲンといえば、ゴルフが輸入車として初めて、今年のカーオブザイヤーになったんですよね!



polo R WRC


クロスアップ!


twin UP!(二気筒)


超低燃費リッター100km越えのXL1


ゴルフR-Line ヴァリアント


クリーンディーゼル仕様のゴルフヴァリアントもありました。


e-Golf(EV)




マツダ テーマ:「Be a Driver」

コンセプトカーは出展せず、現在の技術、デザインをアピールした出展でした。



ステージのこのダンスがツボでww




スズキ テーマ:「新しい物語をつくろう。」

左がクロスハイカー、右がハスラークーペ


X-LANDER


スズキって、いつもコンセプトカーは頑張っているイメージですね。
でも、そのコンセプトカーから車が作られることが少ない気がします。
技術的なものの導入はあるのかもしれませんが・・・
マツダのように、目に見えるデザインもショーから世に出してほしいです。



日産 テーマ:「80年のありがとうを、クルマにのせて。」

日産はとにかく混んでいて、ろくに見れなかったです。

日産はEVが得意ですよね。

ハコスカ復刻EV的なの


GTR NISMO




ダイハツ テーマ:「もっと軽にできること。」

コペン


着せ替え軽スポーツ!

インテリアもなかなか未来的。

でもS660の方が注目度は高かったです。

ダイハツブースは2階建てになっていて、見やすかったです。



トヨタ テーマ:「TOYOTOWN」

ストーリー仕立ての連続CMトヨタウンの世界を再現したブースになっていました。





海外ショーのような立派な造りです。


ジーンズカローラフィールダーHV

インテリアもオールジーンズ




LPGハイブリッドのJPN TAXI

デザインはともかく、LPGハイブリッドのパワートレーンは業界からのニーズはあると思います。
EVのリーフタクシーは後続距離の問題でイマイチでしたが、LPGハイブリッドであれば過酷な現場でもしっかり対応できるかと思います。

また、ファッションショーのようにクルマがステージを歩くかのようなショーで独創性がありました。


こういううまいところは、さすがトヨタですよね。

新型ノアハイブリッドの展示もありました。


燃料電池車の発表もあり、このFCVをコンセプトモデルとして2015年に市販化するとのことです。
一方ホンダも、ロサンゼルスオートショーで新しい燃料電池車FCEV CONCEPTを発表し、2015年に市販化すると発表しました。
とうとう燃料電池車市場も活発化しそうです。



レクサス テーマ:「AMAZING IN MOTION」

RC


LF-NX


ノーコメントで。笑



スバル テーマ:「その先の、安心と愉しさへ。」

2014年春にデビューするレヴォーグの仕掛けが印象的でした。






でも、仕掛けで掃除が出来ないみたいでホコリが目立ちました。もったいない。

パンフを分析するとスバリストと呼ばれるスバルファンを正式に認め、感謝していました。



BMW テーマ:「INFINITE DRIVING PLEASURE」

近々市販が決まっているi3


その後市販化されるi8


マッド塗装のM6グランクーペ


M4クーペ


BMWはブースも黒でシックに、高級感あるものになっていました。



トヨタ車体からはアクアの派生形が・・・
こういうの出たら面白そうですよね!
アクア、もともととてもいいクルマなので。

アクアクロス


左:アクアプレミアム 右:アクアエアー




最終日の最後のステージは各ブース感動的なものになっていました。
ちょうどそのとき、日産、スズキ、マツダの付近にいたのですが、
日産は日産レディーがお別れを。
スズキでは、モデルさんの紹介、インタビューが行われていました。
その中の一人のモデルさん、「東京モーターショーは今年で5回目。」今回でモデル引退します。って泣いてました。


一方、隣のマツダさんは、スーツ着た社員のおじさんたちが Be a Driver っぽくハンドル持ってる風に行進してましたww





まとめ

各社それぞれ最新技術、最新モデルを披露していた東京モーターショーでしたが、
ステージや各ブースそれぞれメーカーの色が出ていたように感じました。

やはりトヨタはうまいですね~
世界一売れているメーカーらしい、素晴らしいプロモーションでした。

ホンダは枠にはまるなというコピーが個人的にはとても好きなのですが、
今までのコピーなどを見ていて、過去の栄光に浸る傾向が少々あるのではないかと感じます。
すごくマニアックなメーカーだった頃のイメージを持たせつつ、今のサッパリとしたブランドイメージを定着させることで、
万人ウケとマニアックな層、両方に好かれようとしているところを感じます。

このモーターショーの作品が、今後の自動車市場にどう出てくるのか楽しみです!

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次回は、希望があれば「モーターショーの華」を写真入りでお伝えします。
希望者はコメント欄へ。笑


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