車まみれのNO CAR,NO LIFE!

車で「ひとつ」になるな。車で「ひとり」になれ。車で自分になれ。
車を24時間365日想っている人の話

トヨタ アクアに乗ってきました。13年夏版

2013年08月22日 01時22分28秒 | 
今回は友人と大阪、京丹後にレンタカーのトヨタ・アクアで行ってきましたので、アクアの記事を書きたいと思います。


今回はクールソーダメタリックという明るい色!ラッキー!

アクアのインプレッション記事は以前に2回書きましたので、まだ読まれていない方はそちらも一緒にどうぞ!!
トヨタ アクアに乗ってきました。13年春版  トヨタHVインプレッション

まずはスペックから

価格:169万円~
排気量:1500cc
PS(エンジン/モーター):74/61
システム出力100PS
kgf・m(エンジン/モーター):11.3/17.2
燃費:35.4km/L

毎回思うのですが、本当に良いクルマ。現状、国産コンパクトカーの模範的な姿なのではないでしょうか。

一言で言うのであれば、「かゆいところに手の届くクルマ」であり、理想のHVシステムです。

普段、ホンダのIMA式に乗っている人が乗れば誰でもいつものモヤモヤが解消されるはずです。
もちろん、IMA式のHVの存在意義は認識しているつもりなので、一概に比較するつもりはありませんが・・・笑


いつもはインサイトで感じるモヤモヤ(軽いストレス)をことごとく感じさせないアクアのHVシステムについて!



1.徹底したEV走行。
通常の発進であれば、60キロ前後まではモーターのみでEV走行で加速していきます。

2.徹底した回生ブレーキ
インサイトと比較するとガッツリとたくさん発電します。

3.大容量バッテリー
ガッツリ発電してくれる回生ブレーキのエネルギーをこれでもか、これでもかと満足するほどたくさん充電できます。

4.電気式コンプレッサー
電池の残量が2メモリ以上あればエンジンを始動させずにエアコンが効きます。
2メモリ以下でもエンジンで発電して、2メモリ以上になったらエンジンは停止します。
サービスエリアで仮眠をとる時もシステムは起動させていたのですが、必要な時だけエンジンで発電してくれて、電池がたまると止まってくれるので、地球にもお財布にも優しいです。

5.余裕たっぷりのモーター出力
EV走行時のトルク感はもちろん、高速道路の追い越しや合流などでパワーが欲しい時にエンジンとの併用で2リッタ-車並みのパワー

6.確かなハンドリング
ふわふわ感がないダイレクトなハンドリング。カーブも思うように曲がっていくし、緊急時も多少は安心!?

7.ビタッと路面に吸い付くかのような走行フィーリング
車両重量は1080kgと軽いにもかかわらず、インサイトよりも地面に吸い付くかのようなずっしりとした走行フィールで運転がラクで楽しい。

8.違和感の少ないブレーキタッチ
回生ブレーキの関係でガソリン車と比べれば多少違和感は残るものの、インサイトと比較するとよりガソリン車に近い自然なブレーキタッチ。

9.確かな低燃費
燃費を意識した走りはほとんどしていないのに今回の旅行1320kmの平均燃費25.2km/Lを達成!(エアコンガンガン、高速6割、一般道4割で山道も多い)
今までの経験からすると、インサイトで走行した場合18km/L前後だと思う。

10.静粛、静音性
60km/hくらいまでならばとても静か、ロードノイズの処理もとても良い。


このように、ざっと挙げてもこんなにいいところがあります。
高度なHVシステムはもちろん、走行フィーリングも良くできているのはとても良いことだと思います。

個人的にはトヨタ車は嫌いなのですが、どうしてもトヨタのHV車には魅力を感じてしまいます。

本当に、アクア欲しいですww
中古調べてみよ。。笑

究極にエコ運転したら燃費が嬉しく恐ろしい領域に行きそうですし。まだまだ興味深いです。

ただし、ちょっと気になる点が2つ・・・

路面が古い高速道路でのロードノイズがかなり大きいんですよ。
かなり、レベルの高いクルマなのでより高いレベルを求めてしまうというのもあるのかもしれませんが・・・

あとはリアバンパーのデザイン!



しゃくれているかのような下から上への出っ張り、もう少しよいデザインがあったのではないでしょうかね!?笑

トヨタ車で欲しいと思った車は初めてなので、自分のなかでかなり印象に残るクルマになりそうです。

トヨタ アクアはコンパクトカーを検討されている方にオススメの一台です!!
(トヨタ車嫌いの僕が言うのですから間違いありません。笑)

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関西で発生した怖いトラブル

ある2車線道路で信号待ちからの発進の時に隣車線にいたトラックがフル加速で発進しました。
やや混雑している道路だったので、そういう流れの道路なのかと思い、迷惑にならないように僕もフル加速でトラックに並びながら発進しました。
(後から考えるとどうやら、僕の前方に車線変更したかったからそのトラックはフル加速で発進したみたい。つまり、トラック運転手は僕に進路変更の妨害をされたと思ってしまったようです。
普通、そのような場合僕を先に行かせて、僕の後ろに車線変更してくるのが普通なのですが、運転手がキチガイだったのでしょう。
それに道路交通法上、車線変更は車線変更の余地がある場合、可能であるというものなので、もともと走行していた僕の進路を妨害してまで車線変更してはいけません。
なので僕が迷惑、違法な運転をしていたわけではないのです。)

すると、次の信号待ちの時にヤンキーっぽい強面のトラック運転手がドアを開け、半分身をのりだして僕の乗運転する車に罵声を浴びせてきました。

「おい!テメー!!・・・・・
・・・わかってんのかコラッ!!」

こういうトラブルの場合、フルボッコにされたり、最悪の場合殺されたりするので小心者の僕はガクブルですww
さらに、信号待ちの間にドアから降りて僕に殴りかかってくるか、迷っているような様子でした。
とりあえず、車にカギをかけ、非常時に備えます。
そして、信号が青に変わりました。

怖いのでゆっくり発進し、トラックと大きく車間距離をあけて走行しようと試みたところトラックの方は僕に危害を加える気まんまんで、走り出すものの10km/h前後で僕を待ち伏せしています。

こんな感じのトラブル、YouTubeで見たことあります(ガクガク)
身の危険を感じ、強行突破して逃げることに決めました。

その時、道路は3車線の場所だったので周りのクルマがいないことを確認してから、トラック背後からアクアの2リッター車並みの素晴らしいトルクの急加速でオーバーテイク!
追い抜き中、トラックは僕の走行を妨害しようとして1車線挟んだ僕のクルマに大きく、寄ってきます。
まさに、映画で見るカーチェイスですww(笑い事じゃない)

でも、日ごろの運転の特訓の成果を発揮して、無事オーバーテイクに成功しました。
トラックの前に出ればもう怖いものはありません。
隠れスポーツカーであり、市街地の王であるアクアがデカイトラックに追いつかれるわけがありませんよ!

信号や周りのクルマのガードがあり、トラックとは大きく離れることができたのですが、その後の信号によっては近づいてしまう可能性があるので、
細い路地に逃げ込みました。(←チキンですねー)

そして、無事、まくことができました。
めでたしめであたし。

みなさんも運転のトラブルにはご注意ください。
変な人、いますからね・・・

特に関西は運転が荒いとか、喧嘩っ早いとか聞きますので東京の感覚で行くと怖い目にあいますね。

でも、いい経験になりました。

運転は、思いやりの気持ちを持ってしましょう!!

そして4858のアクアは今までバイト先の一台の商品でしたが今回の出来事で戦友になりました。笑




今期のHV合戦 フィットvsカローラ

2013年08月09日 00時59分51秒 | 
またもや、仁義なき熱い戦いが幕を開けようとしています!

今期、ホンダからは新型フィットハイブリッドが、そしてトヨタからはカローラハイブリッドが発売されます。


[FIT HYBRID]


[COROLLA AXIO HYBRID]

ホンダが満を持して発売するフィットハイブリッドの直接的ライバルは同セグメントのアクアですが、僕の推測だとトヨタはカローラハイブリッドをこの時期に投入し、ガードを固めようとしています。

まずは、それぞれのスペックをチェックしてみましょう!

FITハイブリッド
エンジン:110ps・13.7kgf・m
モーター:30ps・?
燃費:36.4km/L
価格不明

アクア・カローラアクシオハイブリッド
エンジン:74ps・11.3kgf・m
モーター:61ps・17.2kgf・m
燃費:35.4km/L(アクア)・33.0km/L(カローラハイブリッド)
価格169万円~(アクア)・192.5万円~(カローラハイブリッド)


アクアとカローラは同じシステムを搭載しており、(2代目プリウスに搭載されていたシステムを改良したもの)おなじみのシステム出力は100psです。

そしてFITの価格は現段階では公表されていませんが、アクアを意識した価格設定をすることは間違いないです。

新型フィットからは今までのIMAのハイブリッドシステムとは全く別物のハイブリッドシステムが搭載されます。
種類としては同じシリーズ・パラレル式の中でもモーターのみが駆動することのできるトヨタ式のHVシステムが搭載されます。
(詳しいメカニズムは書いている本人もよくわからないww)


カローラハイブリッドはハイブリッドを特別視しない、「ハイブリッドをさりげなく」というキャッチコピーで売り込んでいます。

さかのぼること約4年前、後から発売されたの3代目トヨタプリウスが2代目ホンダインサイトを大きく負かしたように
今回はホンダフィットハイブリッドに軍配があがることを、1ホンダファンとして切に願いたいです。

そして、ハイブリッドがごくごく普通になってきた今、本当に良い環境が整ってきているとひしひしと感じています。


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新型FIT HV・ホンダの熱意がテレ東のワールドビジネスサテライトでも紹介されました。(VTRへリンク)