車まみれのNO CAR,NO LIFE!

車で「ひとつ」になるな。車で「ひとり」になれ。車で自分になれ。
車を24時間365日想っている人の話

最近乗っている車のプチレビュー前編

2018年03月21日 23時39分22秒 | 
こんにちは。

今回は最近乗っているクルマのプチレビューをしてみようと思います。
僕は仕事で外回りの営業をしています。
そんな営業マンの必須仕事道具と言えば・・・
スマホ、名刺、営業資料など思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
もちろんそれらも大事なのですが、毎日ちょっとワクワクする、クルマ、営業車のお話をしようと思います。

営業車といえば、シルバーやホワイトのプロボックス、ハイエース、プリウス、アクアなどを
がオーソドックスですが、うちの会社はちょっと違います。

若手社員には営業車はありません。
5年以上になるとプロボックス乗らせてもらえるかなぁー、といったところです。

では普段何で移動しているかといえば、カーシェアリング車両です。
カーシェアリングも各社、法人契約の囲い込みが成長のカギとなっているようです。
個人で使ってもらえる量は高が知れています。
特に平日の稼働を高めるためにはビジネスでいかに使ってもらえるかといったところなのでしょう。

私もとても便利に使わせてもらっています。
スマホで予約→使う→返却 というシンプルな工程です。

決まった車両がないということは、様々な車種に乗れるということ。
学生時代、アルバイトでトヨタレンタカーのスタッフをしておりましたが、
トヨタレンタカーではトヨタ車しか乗れませんでしたが、
今回は国産メーカーが端から端まで乗り放題です(笑)

とはいえ、いつも使う車というのは会社の近くの配備車両なので数車種に限られてきます。
今日はよく使う車種をピックアップして、営業車としての使いやすさをレビューしていきます。
(思いつきでやっているので画像少なくて、すみません。)


1台目はトヨタ・アクア



根強い人気がある車なだけあって、とても乗りやすいです。
モーターのトルクは発進停止を繰り返す街乗りにはとてもマッチしています。
中高速域でもあパワーがあって追い越し加速も問題ナシです。
ですが、長い期間乗っていると(学生時代のバイトでも頻繁に乗る車種でした。)ネガも見えてきてしまいます。
それはズバリ、足回りとボディーの不満です。
パワートレインがよくできているだけに車の基本骨格となる足とボディーがネガというのはもったいないです。
具体的には、細かい振動をよく拾うこと、大きい振動の吸収が遅いことです。大きい振動の揺れ残りが長いし大きい。
舗装路でも目地段差は多くあり、その度に足が残念だなと。
また、中速以上でのコーナリング時にボディー剛性の悪さを感じてしまいます。
ハンドリングもすごくチープでステアリングを通して歓びを感じられない。
カタログ上での魅力はありますが、(燃費、メーター周りの充実など)買ってみたら残念というところでしょう。
足として便利なヤツ、という印象しかなく、クルマとして見たときに満足はない。
とはいえ、ステアリングは軽くよく動くし、トヨタセーフティーセンスCもあるし、
パワートレインはよくできているから普段頻繁に使ってしまう1台です。

アクアの営業車としての評価 ★★★☆☆


次は日産・ノート(1.3ガソリンモデル)



eパワーがとても気になるところですが、カーシェアで配備されているのはガソリン車のみ。
まず乗り込んでみて走り出す前にシートポジションを・・・と合わせてみるが、
いくら調整してもシックリこない。僕はそんな規格外の体型をしているわけではなく
ごくごく普通の体型です。残念ポイント1。
次に、エンジンをかけるが、安っぽいエンジン音が響きます。
ステーションを出発して交差点を一つ曲がってみると、ハンドリング云々の前に
リアがうまくついてこないという表現が正しいのでしょうか。
バタバタっとする感じ。
ミッションはCVTですが、こちらも悪いCVTの代名詞、「音だけで全然走らない」
というものにあてはまるでしょう。
シフトレバーは渋く、ギアをセレクトするだけで無駄に力を必要とするし、Dに入れるつもりが他に入ってしまうこともあるほど。
シフトレバーによくあるオーバードライブ的なボタンを押すとSPORTSモードとメーターに表示される。
これでSPORTSはひどい、このボタンを押してもスポーツ的な走りにを感じる人はいないでしょう。
エンブレのSギアという位置づけ。
とはいえ、エマージェンシーブレーキがついていたり、ルームミラーに後方画像が表示されたりと装備は充実している。
個人的には、Vモーショングリルの精悍な顔つきも嫌いではない。
テールレンズの色の赤も程よい締りがある。
他に空きがないときに仕方なく選ぶことが多い、1台です。

ノートの営業車としての評価 ★★☆☆☆



次はスズキ・スイフト



新型がとても気になるところですが、まだ新型には乗れていない。
少しずつ配備され始めたから、機会があれば乗ってみたい。
でも今回は先代モデルです。
一言でいうと、よくできている。
ガソリンモデルのこの価格帯の足車としては文句ないかと思います。
先日、久しぶりにこの車を選んで走り出した。
この車のステーションが少し出ずらい場所にあって、
少し急ぎ気味にアクセルを踏んで走り出す。
すぐに交差点、信号が青だったためそのままの勢いで左折。
感動しました。前日にアクアに1日乗っていたこともあってか、思い通りにコーナーで走れて気持ちよかったのです。
そういえば、ジャーナリスト界でも評判よかったような。
エンジンこそ普通で特別褒める点はないですが、ハンドリングと足とボディーにこそ価値のあるクルマ。
走行中に何げなく修正する操舵も少なくすむし、思った通りに走れる。
交差点でこのラインで走ろうと意識して操作するとピッタリそのラインを走ることができる。
走りを考えてしっかりと作りこまれている真面目なクルマ創りがなんかうれしくて、ほっこりした。
ただ、リアハッチの間口が狭かったりと犠牲にしている点も見受けられる。
ボディー剛性を高めている分シワ寄せが少なからずあるのも事実である。
いい車に触れたくなった時、普段の道を楽しいハンドリングで走りたくなるアポのない日に乗りたくなる1台です。

スイフトの営業車としての評価★★★★☆


次はスズキ・ソリオ(1.3ガソリンモデル)



室内広々、とTOKIOがアピールしているCMでお馴染みで、とにかく広い。
トヨタのタンクシリーズのクラスの先駆けなだけあって、あのタイプはファミリーでとても使いやすいと思う。
ハイトールワゴンの軽じゃなくて普通車が欲しい、でもワンボックスやミニバンはいらない。そんな人に選ばれるのがソリオ。
背が高いからコーナーはロールはするが、コーナー以外ではコンパクトカーのような走りの印象だ。
小回りもきくし、きびきび走る。全長もそんなに変わらない。
実はこのクルマこそ、営業中とても便利なクルマなのです。
書類が置けるメーター前のスペースと、カバンが置ける運転席助手席の間にある通路スペース。
助手席にカバンを置くと中から取り出す際に一度寄せて高い位置で中身を探さなくてはならなので、
フロアーにこのようなスペースがあると助かる。
さらに、リアシートはリクライニングができ、お昼寝の時に絶好の角度に調整できる。
毎日忙しく働くサラリーマンにとって、お昼寝のひと時が至福の時なのである。
最初は背が高いし、走らないと思って毛嫌いしていましたが、この使い勝手の良さと思いの外普通に走れる
クルマとしての価値は高いもので、思わず選んでしまう1台です。

ソリオの営業車としての評価★★★★☆


次はスバル・インプレッサ



こちらは先代インプレッサ、新型のカーシェア配備はまだ先のようです。
このクルマ、良くも悪くもスバルらしいクルマです。
使い勝手よりも、走りを。人に合わせるクルマ創りではなく人がクルマに合わせるクルマ創り。
そんな中に愛着が生まれ、根強いファンに支えられている。
乗り込み、エンジンをかけると現代の水平対向サウンドで始動。
僕からすると86の音ってやつです。仕事中にちょっとうれしくなるやつです。
走り出し、Dレンジに入れクリープで動き出しますが、クリープ現象時の速度が速い。
なんと、エンジン暖気中は回転が高まっていてそのまま駆動に伝わり、クリープ速度が速くなる。
現代のクルマではなかなか無い現象。暖気が終わるとやっと落ち着いたクリープでした。
いざ、走り出してみて思うことはハンドルが重い。
どのインプレッサに乗っても重いので個体差ではありません、はっきり言って86より重い。
営業中は細い路地や裏の狭い道を走ることや、Uターンをすることが多くあります。
軽く片手でハンドルを回そうとしたら、手が滑って突き指をしそうになったほど。
ファミリーカーでこの重さはマイナスポイントに感じてしまう人も多いでしょう。
その分、速度が出た時のハンドルのしっかり感は群を抜いている。
走り優先、乗り手はそれに慣れろという勢い。
エンジンの方は過剰に吹ける設定になっていて、軽やか、ちょっと必要以上に軽やかかもしれない。
慣れていないからか、ラフにアクセルを踏み込むと急発進になってしまうほど。
以前、車に詳しくない友人からスバル車は軽いのか重いのかわからないという試乗の感想を聞いたことがある。
ハンドルは重く、走りは軽い、双方のギャップから軽いような重いようなと感じたようなのです。
ボディーはBセグメントで大きく、小回りが利かない。裏路地を走り回る営業中の僕には乗りにくい。
乗りづらいけどしっかりしている、個性の強い1台です。

インプレッサの営業車としての評価★★☆☆☆


こう毎日様々なクルマと接していて思うことは、やはり自動車は面白いということ。
それぞれに個性があるのだ。
仕事中の僕にとっては使いにくいクルマでも休日のお出かけ用だったらまた評価が変わってくるものもある。
使い方、使うとき、行先、乗る時の気分によって選べばいい。
だって、カーシェアリングなんだから。

次回後編、お楽しみに。

クルマ、契約してきました。

2016年05月07日 01時38分05秒 | 
前回の記事からだいぶ間が空いてしまいました。

無事、社会人になって1ヶ月が経ちました。

社会人になったら1秒でも早く実現させたかったこと。

それは『マイカーを持って、カーライフを満喫すること』でした。

それを実現させるために学生時代にバイト掛け持ちや節約生活をしてきました。

楽しい楽しい、未来のカーライフを夢見て。

何度も挫折しそうになりました。
そんな時は、狙っている車種の中古車を検索し、カーライフを妄想して頑張ってきました。

時が経ち、計画を実行させる瞬間が来ました。

つい先日、目星をつけていた車両の中古車ショップを数ヶ所まわり、契約してきました。

決めた車両は走行距離、色、装備など全て希望通り。
中古車選びでそれはとても運がいいことです。
クルマの神様は味方してくれました(笑)

納車は早ければ今月中。

納車されましたら車種含め、報告致します。

夢のカーライフ、まもなくです。





トヨタ86試乗会

2014年12月26日 01時09分48秒 | 
先日、友人と深夜のトヨタ86ドライブをしてきました!

計画すること半月になります。
11月中旬ごろに86試乗会企画を計画し、友人に話したところなんと!
二人の友人が是非参加したいということになり、実行できました。
仲間がいるというのは、嬉しいことですよ!

バイト先で社割で借りられるぜ!笑笑
と思っていたところ、申請を出したら異例の却下されるという事件ww

理由は事故の多い学生が深夜にスポーツカーを乗り回すという企画であったからです・・・
(確かに、普通の人には理解されませんよね・・・笑)

ということで、社割ではなく学割で若干お得に借りました!



行き先は、一般道と高速道路を長々と走りたかったので、流れのいい道が走れる東北方面で福島駅を目指します!



まず、行きは一般道を250kmほど走りました。
友人と3人で交代しながらの運転だったので全然疲れませんでした。



到着です!20時に東京を出発し、2時に福島に着きました。
12月上旬で雪は降っていませんでしたが、外気温は-4度でした。寒かった~~

そこから、高速で330km、海ほたるを目指します!ちょうど日の出の時間に到着の予定です!



ちゃんと日の出少し前に予定通り到着し、日の出を見ることが出来ました。

いや~気持ちよかった!夜通し走って海で日の出見るとか、最高すぎます!!
あと、夜明け間近の首都高もきれいでした~



海ほたるからは、スカイツリーや東京タワーも海越しに見ることが出来るんですよ!
夜の夜景もおすすめですよ~


みなさんお待ちかねののクルマのレビューです!(待ってないって??笑)



スバルの水平対向エンジンを積み、低重心のスポーツカーらしいカッコです!
個人的には現代の大衆スポーツカーらしい格好で文句はありません。なかなかカッコいいと思います。
グレードは一通り装備の揃っている安い方のグレードのGで250万くらいのクルマなので、そう考えるとかなりコスパいいと思います。

エンジンの性能は2リッターエンジンで200PS、低回転域よりは中高回転域でトルクが出るタイプのエンジンです。
音もかなりチューニングされていて、4500回転くらいからとても気持ちいいんです。
作られてる感じの音にも聞こえますが、運転席メインのサウンドなので他の乗員はそこまでうるさくないと思います。
あと、給気音が大きいのでいかにもスポーツカーに乗っている気持ちになれます。
ハンドルも立っていて、普通の乗用車とは違う感じの雰囲気が漂っていました。
ハンドリングはすごいダイレクト感があって、やはり、スポーツカーらしいという表現が適切かと思います!
サスも、固めではあるものの、同乗ではとても快適でした。中途半端な硬さよりもこれくらいしっかりした固さの方が逆に楽だし、楽しいです!



車両の作りに余裕があるからか、スピード感は体感速度+40くらいです。
夜のペースの高速でちょっと速めに走っていたらすごいスピード出てましたww(←これだから学生NGなんですね~笑)
高速道路、一般道共にすごく快適でした。
250万って言ったら、マークXと同じくらいの価格ですが、スポーツカーとセダンという全く違うキャラクターの
乗り物ではあるものの、運転の疲れはあまり変わらないと思います。それくらい快適でした。
あ、でも後部座席は足を上に上げないと座れなかったです。。。(まずあのクルマに3人で乗ろうとしたのが間違い?w)



でも、車両感覚がつかみにくいクルマで狭い道は少し怖かったです。
ワイドで低い着座位置なのでグレーゾーンが広いんですよね。
また、サイドミラーは小さくて夜のチラ見ではほとんど見えなかったです。
取り回しは最小回転半径も大きく小回りもきかないイメージでした。



もう年末ですね~
今年も、車を通して楽しい思い出が出来ました!
個人的には、バイクを購入していろいろなところに行った方が思い出は多いですが、先日友人に誘われて寒空の中320キロのツーリングをしたら凍え死にまして・・・
もう春まで長距離は乗らないと固く心に誓ったところであります。笑

今年も、皆さんにはお世話になりました。
更新回数もすっかり落ち込んできておりますが、当ブログに足を運んでくれている自動車マニアのみなさん、ありがとうございます!!
感謝しています!来年もよろしくお願いします!
~良いお年を~

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86試乗会データ

走行距離:720km
燃費:13.4km/L ハイオク
あんなに回して遊んでたのに、カタログ燃費超えました!すげー。笑


TOYOTA 86

Vitzマイナーチェンジ

2014年08月10日 23時31分02秒 | 
今日はマイナーチェンジしたVitzについて書きます。

レンタカーでバイトを始めて1年半が経過しようとしています。
いや~早いものですね。

レンタカーで一番稼働するのがP1クラスというVitzやパッソ、カローラ1.3の車種がある一番安い乗用車のクラスになります。

繁忙期を迎えるにあたって大量の新型車導入がありワクワクする時期なのですが、Vitzも大きく進化していました。



見た目も大きく変わりました。前期型がカワイイ系だとしたら後期型はカッコいい系というところでしょうか。

ヘッドライトはグリルから続く水平基調の線が入りました。

フロントバンパーは大きく膨らみ、ボリュームがあります。
ただ、洗車はしにくくなってしまいました(><)

実はこのバンパーの膨らみ、カローラアクシオと角度によってはとても似ています。

また、テールサイドには空力を意識したフィンがついていて、トヨタお得意のデザインに仕上がっています。



次にインテリアは大きく変わりました。

ダッシュボードもソフトパッドとは言いませんが、セミソフトパッドのようなものを採用していて、
前期型のように明らかにプラスチックではないです。

また、流れるようななめらかな曲線の造りもなかなかいいと思います。

助手席側のインパネは開くようになっていて、ボックスティッシュなどが収納できるのも前期型と大きく違うところです。

さらにこの代のVitzのトレードマークだった外に行くにしたがって小さくなるシボのインパネデザインは廃止され、通常のシボになっています。

フロントドアにもクロスが施され、プラスチッキーな感じは少し抑えられています。

メーターは前期型の後半に比べ、おとなしくなってしまったのはコスト削減のためでしょうか・・・



肝心な走りは・・・?

実は大きく向上しているんです。
これなら、この車を借りてもいいかな?と思えるレベルまで向上しました。
(はっきり言うと前期型は軽自動車レベルなので借りたくありませんでした。)

運転すれば誰でも気付くと思いますが、ハンドリングがけっこう良くなりました。
前期型はお世辞にもいいとは言えませんでしたが、後期型になり新たにセッティングされ、高級感を増しました。
上を見ればキリが無いですが、これでこのクラスも底上げされたと思います。

あと、遮音も後期型で向上した点だと思います。

あとはエンジンですかね。
レンタカークラスは1000ccなのでクソです。
5万キロくらい走るとアイドリングがうるさくて、オーナーだったら文句言いたいレベルです。
信号待ちで停車してる時に壊れるんじゃないかという勢いでブルブルしはじめたり、バッテリーが弱っていると信号待ちでエンストするんです・・・

後期型はまだわかりませんが、恐らく同じ症状が出てくるでしょう。

後期型のメイングレードは1.3モデルのようですね。
新開発エンジンで燃費を25.0km/Lとハイブリッドカー並を謳っています。
完全にフィット対策でしょうかね。


レンタカーだけでなく、一般市場でも熱いコンパクトクラス。
今後も大注目です!!

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普通の軽は、もう飽きた。スズキ・ハスラー!!

2014年02月09日 06時56分22秒 | 
今、競争が熱い市場の一つが軽自動車市場です。

そんな中、2013年12月24日にスズキ・ハスラーがデビューしました。



この車は今まで市場に多くあったセダン型やワゴン型、トールワゴン型とは違い、新ジャンルの軽自動車となっています。

特徴はワゴンRベースに車高を25mm上げ、走破性能を高めました。
また、フルタイム四駆の設定やグレードによっては2トーンカラーも選べるなど、こだわり派の期待にも応えられる一台になっています。

遊べる軽、として販売され、レジャーでの利用を連想させます。

燃費はフルタイム4駆ターボCVT車で25.0km/L(JC08モード)と今までの常識では考えられないほどの低燃費となっています。

軽自動車が嫌いな僕がなぜ、ハスラーをブログで取り上げるのかと言うと、ズバリ、一目惚れしてしまったからです。

かわいいエクステリアに本格走破性能、それでいて低燃費。軽自動車が得意なスズキの知恵が詰まった車だと思います。

走破性能はジムニー、使い勝手や環境性能はワゴンRをはじめとするクルマ作りで培ってきたものです。

ジムニーがヒットしたことから、走破性能に特化した軽自動車のニーズはあると思います。

でも、他社はできないのか、ただ単にやらないだけなのかはわかりませんが、他社に直接競合となる車種はありません。

価格はAグレード2WD・CVT車で消費税抜き価格99万9千円からとなっています。



現在、軽自動車市場はとても伸びていて、スズキ、ホンダのNシリーズ、日産のデイズシリーズ、三菱のekシリーズ、ダイハツは競争が激化しています。

特に社会的に、普通車と同じくらい軽自動車が選ばれる時代となってきました。

今までは、予算や維持費から軽自動車が選ばれることが多かったのですが、現在は軽自動車の高性能化や高装備化によって普通車と一緒に比較検討されることも多いそうです。

全国軽自動車協会連合会の調べによると2011年から販売台数は増加傾向にあり、2012年には157万台と過去最多記録になりました。

そんな背景もあり各社それぞれ、セダン型、ワゴン型、トールワゴン型の車種を展開していますが、ざっと調べたところどれも似たり寄ったり。

クルママニアにとってつまらない市場であったことは言うまでもありません。

そこで僕は新しいタイプの軽自動車、スズキ・ハスラーの登場に驚かされ、魅了されてしまったというわけです。笑


他社がハスラーに追随するのかはわかりませんが、飽和しつつある軽自動車市場にハスラーはピリッと辛いスパイスとなったことでしょう。

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いつもご覧いただきありがとうございます。
長い間更新しなかったのですが、毎日多くの方にご覧いただいておりました。
大変励みになります!!

おまけ。
昨日の大雪でインサイトくんが大変なことに(^^;;