車まみれのNO CAR,NO LIFE!

車で「ひとつ」になるな。車で「ひとり」になれ。車で自分になれ。
車を24時間365日想っている人の話

自動車産業に足を踏み入れるべきか・・・!?

2015年03月14日 23時22分33秒 | その他
大学3年もあと2週間で終わろうとしています。

早い、早い、早すぎる・・・

ついこの前、大学に入ったと思ったら、もう最終学年。。。

時の流れに心がついていきませんよ。本当に。笑


そして、ついに、3月から「シューカツ」が始まっている。


実際就職活動をするにあたっていろいろ考えてみると

子供のころのように将来の夢と称して将来やりたい仕事を妄想していた時のように単純には考えられない。


お金のこととか、将来性のこととか、適性があるかとか、現実的なことが頭を悩ませる。


何が向いていて、何ができるか、なんてやってみないとわからない。


でも、やってみたいことはやっぱり自動車に携わりたいなということ。




文系大学卒で自動車といえば、新車営業マンになるのが早いだろうか。

そういえば、中学生くらいから自動車の営業マンに憧れていたっけ?

ピカピカのショールームで、ピカピカの大好きなクルマを売る。

そんな表からしか見えない姿に単純に憧れていた頃が羨ましい。


その頃から親に自動車の営業マンになりたいというと全力で止められた。
アンタはムリ。売れなくてクビだよ。

そして先日、ゼミの担当教授にも言われた。
クルマ売るのは大変だぜ?本当にできるの?


バイトで自転車なら売ったことあるんですけどね~!笑
なんて返して、笑いをとれたことに満足しただけで、その日は何も解決しなかった。


2月、大手自動車販売会社にインターンに行って、やっぱりやってみたいなと思った。
「自動車産業で生活するのも良いものですよ」なんて言う人事の人の言葉に心から納得している自分がいた。

3月、就活が解禁になり、早くも選考を始める自動車販売会社の会社説明・選考会に行った。
会社説明が終わり、すぐにペーパー試験になった。
本社の静かな試験会場の隣の会議室から店長が本社の人に怒られている声が聞こえてくる。
「○○店の○○君、なんで伸び悩んでるの?売れてないじゃん、君の店心配だよ。
君の店の成長なくしてこの会社の成長はないと言っているだろ。」
怒られているトーンの声で聞こえてきて、試験に集中なんてできない。

その企業からは早速、不採用通知のお祈りメールを頂くことになってしまった。


車を売ることは大変、怒られることもある。なんてことはわかっていたが、実際に聞こえてきた話、これがリアルな自動車販売の世界なんだよなとしみじみ感じた。

クルマじゃなくても何でも営業は販売目標があって大変、いや、そもそも社会に出て社員として働くことは大変だと思います・・・

どんな仕事にしても、自分に勤まるのでしょうか。笑

なんて弱気になって考え始めてしまいます。


趣味を仕事にして成功する人と、失敗して嫌いになってしまう人がいると思う。

クルマ好きだから自動車産業に携わるというのは魅力的だと思うけれど、実際やってみないとわからない。


もちろん、自動車以外の業界も視野に入れて就職活動はしています!

大変だけどシューカツ、がんばろー(*_*)

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