車まみれのNO CAR,NO LIFE!

車で「ひとつ」になるな。車で「ひとり」になれ。車で自分になれ。
車を24時間365日想っている人の話

いつもUP!UP!?

2012年09月27日 00時36分02秒 | volkswagen
フォルクスワーゲンは日本で10月1日からUP!を販売する。



価格は149万円から。


今まではフォルクスワーゲンの1番安いモデルのポロ、コンフォートラインが218万円からだったから、大分フォルクスワーゲンのクルマもお求めやすい価格から乗れるようになった。

本国では100万円から乗れるというウワサもあるが…

ただ、日本ではブランドイメージからして149万は丁度良いところではある。

走行性能。
エンジンは3気筒999ccの75psである。
車重は900kgだから、十分。
トランミッションはASGの5速のセミオートマチック。

もちろん、2ペダルでAT免許でも運転可能になっている。

フォルクスワーゲン、うまいです。
マニアからMTを望む声があるが、多くの人からはATが受け入れられる。

両方の希望を反映させつつ、コスト削減、軽量化のためにもセミオートマを搭載しました。

燃費は23.1km/L
なかなかの数字です。
ただ、ハイオクなので家計負担としての魅力は少し落ちる。笑


デザイン。
エクステリアはグリルが無いような、スッキリとした顔つきに


面白いおしり。


フォルムはルノー トゥインゴに似てる気がする。


インテリアはポップにまとめました。

上級グレードはザ・ビートルとも似ています。


それに、運転しやすそうなステアリングホイールです。


安全性。
これは、文句なし。
全グレードに、運転席、助手席、前席左右にエアバッグを。サイドエアバッグは頭部保護機能付なので、カーテンエアバッグも付いているのと同然です。


また、シティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)を全グレード標準装備。

シティエマージェンシーブレーキとは30km/h以下の時の追突を、防ぐという装置。
渋滞時に多い追突や急な時に助けてくれそうです。

他にも、横滑り防止装置や高剛性ボディーなどもあり、

欧州の公的自動車安全評価のユーロNCAPで最高レベルの5スターを獲得しています。

走行性能の評判はかなり良いです。
海外試乗記を見ても、本当に良くできたクルマのようです。
既にワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2012を受賞しています。


価格から見ると、日本で大人気になったポロほどの性能はないと予想しておりますが、ライバルとなるのIQやスマートの一部グレードには冷や汗をかかせることが出来るのではないのでしょうか。

また、この小型車でこの安全性。
世界基準をまた変えそうです。
ゴルフ、ポロに続いて、世界で輝きそうです!

UP!は10月1日から日本の街を駆け抜けます!!

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実はこのクルマ、2007年の東京モーターショーくらいから、コンセプトはスタートしたんですよ。



顔つきは少々変わりましたね。



さすがにこのシートと、観音開きのドアは不採用でした。笑







ZE2はエアロアスリート。

2012年09月16日 00時00分00秒 | インサイト(ZE2)
空力によって鍛え抜かれた力強い走りを目指したエアロアスリート。



これは、ホンダ インサイトのエクステリアデザインコンセプトである。



個人的にインサイトのデザインは初めて見たときから好きだ。



空力を意識したライン。





プロジェクタータイプのヘッドライト。


クーペのような美しいスタイリング。

テールライトに散りばめられたLEDは未来感がある。



それでいて、使い勝手も良い。

リアシートの頭上が狭いこと以外、大きな不満はない。

また、比較的安く設定された車種にもかかわらず、専用色の展開があった。

やや青みがかった白のプレミアムホワイト・パール。


エコ感だけでなく、未来感を色で表現し、ハイブリッドカーの姿を表現できたとエクステリアデザイン担当の中原潤氏は言う。

極力薄い燃料タンクをリアシートの下に搭載することで、広い室内空間を、実現。

フィットはセンタータンクレイアウトで、運転席の真下に燃料タンクを搭載しているから、フィットとはそこが大きな違い。

また、ハイブリッド特有の装置。
IPUやバッテリーもトランクの下に搭載し、広い荷室を確保。

インテリアデザインに関しても、運転手が主役という考えで、コクピット周りにお金をかけ、それ以外はシンプルにしたようだ。

ただ、アメニティは妥協せず、4人乗車時、ペットボトルを1人2本おけるように、造った。

ドアには小物が置け、センターコンソールにはサングラスなどが立てられるよう、間仕切りを付けた。

使い勝手と、デザインの両立は難しい。

どちらも、出来ればデザイナーの勝ち!

どちらかが欠ければ、デザイナーの負け!

デザインは、見る人によってとらえ方が違うけれど。

僕から見れば、ホンダインサイトはデザイナーの勝利!




っと、いつも走りについて書くことが多いので、デザインについても考えてみました。

参考
ホンダ デザイナーズ トーク

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今、気になるこのクラス。

2012年09月06日 00時20分18秒 | 
最近、このクラスが、熱い!

そう。
コンパクトカーの一つ上のクラスが様相を変え、新たに登場しました。


日産からはノート。

1200ccのエンジンで、低燃費がウリです。
新しいデザインで、欧州車を連想させます。(ちょっと、リーフにも似てますが。笑)

国内生産にこだわる車種のようで、九州工場で生産されます。

インターネットのカーグラで、ノート生産の一部始終のような企画を見たのですが、すごく機械化が進んでいるんですね。

シートを設置するのも、ブレーキオイルを注入するのも、ロボットアーム1人でやるそうです。

よく、社会の教科書で見ていたイメージだと、シートを設置するのは機械が手伝ってくれて、主に人間が設置していたイメージでした。


さて、お次はコレ↓

トヨタからはオーリス

個人的にエクステリアデザインは合格です。

カローラやマークXのような精悍な顔つき。



特にリアビューは欧州の高級車のように見えなくもないです。(写真的にそう見えるだけのパターンかもしれませんが。笑)



このクルマ、走りにこだわっているようで、燃費は1500ccのモデルでも20km/Lを下回ります。

現代のクルマとして、いかがなものかと思いますが、トヨタの掲げているスローガン「FUN TO DRIVE, AGAIN.」を想わせるモデルだったりすると思います。

おそらく、G'Zの設定も今後出てくるホットハッチモデルになるかと思います!

今後、カー雑誌が盛んに取り上げることになりそうな2車種。

個人的にはかなり、楽しみであります。

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ゴルフ7!?