車まみれのNO CAR,NO LIFE!

車で「ひとつ」になるな。車で「ひとり」になれ。車で自分になれ。
車を24時間365日想っている人の話

Vitzマイナーチェンジ

2014年08月10日 23時31分02秒 | 
今日はマイナーチェンジしたVitzについて書きます。

レンタカーでバイトを始めて1年半が経過しようとしています。
いや~早いものですね。

レンタカーで一番稼働するのがP1クラスというVitzやパッソ、カローラ1.3の車種がある一番安い乗用車のクラスになります。

繁忙期を迎えるにあたって大量の新型車導入がありワクワクする時期なのですが、Vitzも大きく進化していました。



見た目も大きく変わりました。前期型がカワイイ系だとしたら後期型はカッコいい系というところでしょうか。

ヘッドライトはグリルから続く水平基調の線が入りました。

フロントバンパーは大きく膨らみ、ボリュームがあります。
ただ、洗車はしにくくなってしまいました(><)

実はこのバンパーの膨らみ、カローラアクシオと角度によってはとても似ています。

また、テールサイドには空力を意識したフィンがついていて、トヨタお得意のデザインに仕上がっています。



次にインテリアは大きく変わりました。

ダッシュボードもソフトパッドとは言いませんが、セミソフトパッドのようなものを採用していて、
前期型のように明らかにプラスチックではないです。

また、流れるようななめらかな曲線の造りもなかなかいいと思います。

助手席側のインパネは開くようになっていて、ボックスティッシュなどが収納できるのも前期型と大きく違うところです。

さらにこの代のVitzのトレードマークだった外に行くにしたがって小さくなるシボのインパネデザインは廃止され、通常のシボになっています。

フロントドアにもクロスが施され、プラスチッキーな感じは少し抑えられています。

メーターは前期型の後半に比べ、おとなしくなってしまったのはコスト削減のためでしょうか・・・



肝心な走りは・・・?

実は大きく向上しているんです。
これなら、この車を借りてもいいかな?と思えるレベルまで向上しました。
(はっきり言うと前期型は軽自動車レベルなので借りたくありませんでした。)

運転すれば誰でも気付くと思いますが、ハンドリングがけっこう良くなりました。
前期型はお世辞にもいいとは言えませんでしたが、後期型になり新たにセッティングされ、高級感を増しました。
上を見ればキリが無いですが、これでこのクラスも底上げされたと思います。

あと、遮音も後期型で向上した点だと思います。

あとはエンジンですかね。
レンタカークラスは1000ccなのでクソです。
5万キロくらい走るとアイドリングがうるさくて、オーナーだったら文句言いたいレベルです。
信号待ちで停車してる時に壊れるんじゃないかという勢いでブルブルしはじめたり、バッテリーが弱っていると信号待ちでエンストするんです・・・

後期型はまだわかりませんが、恐らく同じ症状が出てくるでしょう。

後期型のメイングレードは1.3モデルのようですね。
新開発エンジンで燃費を25.0km/Lとハイブリッドカー並を謳っています。
完全にフィット対策でしょうかね。


レンタカーだけでなく、一般市場でも熱いコンパクトクラス。
今後も大注目です!!

にほんブログ村 車ブログ 車 モータースポーツへにほんブログ村
応援クリック!