車まみれのNO CAR,NO LIFE!

車で「ひとつ」になるな。車で「ひとり」になれ。車で自分になれ。
車を24時間365日想っている人の話

サクラ探し。

2013年03月29日 21時33分53秒 | ドライブ


気づけば、サクラ全開ですね。

ついこの間までつぼみすらなかったのにここ一週間とちょっとでかなり進んでしまいました。

晴れの日に撮りたいんですけど、いつも暇な日は曇りか雨なんですよ!(←本当にどうにかしてほしい。切実な問題)

まぁ今日も暇人でカメラ片手にドライブしてきました!
あっ!片手ハンドル、片手カメラってわけじゃないですからねっ!(←みんなわかってる)

今年、気づいたのがサクラの撮影って、サクラが主役じゃつまらないんですよ!

なんか、さりげなくサクラ。みたいなものの方が楽しかったり。

個人的には上↑のとか下↓のフロントガラス×サクラとか、映り込みを意識した写真がツボです(今はww)







春×秋=サクラモミジだったり。

散ってしまう前に、晴れているときに撮影したいです。
というか、撮影させてください!お天道様様様(様様にしておけば晴れるだろうという浅はかな考え!笑)



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トヨタ アクアに乗ってきました。13年春版

2013年03月22日 17時12分23秒 | 
(最新版は13年夏版の記事です。合わせてお読みいただければ幸いです。)


昨日、友達とクルマで大阪に行って来た。

そのため、レンタカーでアクアを借りた。

往復、同乗も含めて1000キロ以上乗ってみて良いところや悪いところを知ったのでまとめてみたいと思う!
(主にインサイトとの比較になります!)

まずは、アクア関係なくハイブリッドとして、最近気づいたこと。

みなさんご存知、ハイブリッドカーはモーターとエンジンの2つの駆動機によって走行する自動車のこと。

今広まっている、ハイブリッドシステムは主に2つ。

一つがトヨタのTHSのハイブリッドシステム。
エンジンを走行するために使うだけでなく発電機としても使い、停車中にも必要があれば、発電し充電する。
バッテリーの容量も大きく、発進は基本モーター(60~80PS程度の高出力モーター)のみ。EV走行も多く、走行中にエンジン停止します。

もう一つがホンダのIMAのハイブリッド。

あくまでもモーターはエンジンの補助と位置づけ、走行時に使うモーターの充電は回生ブレーキからのみ。
モーターパワーは14PS程度。
エンジンを完全に停止させてEV走行することはできません。(エンジン全気筒休止での走行は若干ある。)

どちらもモーターとエンジンを使って走行するのは変わらないが、大きくキャラクターの違うタイプのハイブリッドシステムであることがわかる。

そんな中で、共通してすごく感じることがある。それはモーター出力の恩恵だ。
追い越し時の加速や、中高速域の強い加速時、モーターの力強いトルクは運転をしやすくしてくれる。

さらにその分、エンジンを回さなくていいから静かで燃費もいい。
そして、踏み込んだ時の加速感。はスポーツチックなドライビングに火を付ける。

さてさて。
今回、トヨタアクアを運転してみて…


アクアのパワートレインは先代プリウスと全く同じ。(システムの最高出力は100PS)


エンジンがあまりかからなく、街中ならば6割はモーターで走行できてしまうことに驚いた。
60PS以上のモーター出力は、街中での1000kg程度の車体は余裕に走らせてしまう。
道や気象状態の条件が合えば、エンジンを一度もかけないで走行することも可能であると思う。

トヨタのハイブリッド車に乗ってみて、とにかく未来感を感じた。
踏み込めば強いモーターのおかげてすごく速いし、街中は静かで低燃費でモーターの特性上運転がしやすい。

また、足回りもとても良いものにできている。
インサイトとの比較になるが、コーナーでの路面との吸い付きが強かった。
これは安全性にもつながるし、長時間乗っていても疲れにくい。
高速域では路面の悪いところでのバタつきは多少あるものの、そうでないところではとても安定している。
このクラスでここまでいいと、バカ売れするのも納得がいく。

そしてプリウスはアクアよりさらに上級になっていて、ハイブリッドシステムもTHS2に進化していて…と想像すると、
あれだけ多くの人に支持されるのがよくわかる。そして、インサイトと比較した時にインサイトがズタボロに言われ、プリウスがゴリ押しされるのも納得がいく。

一方、燃費についてもわかったことがある。
結論から言うと、高速道路を走行する場合はホンダ型のIMAハイブリッドシステムの方が若干だが、燃費が良い。
排気量が違うから一概には言えないが、インサイト(1.3リッター)とアクア(1.5リッター)ではそう感じた。
やはり、インサイトはエンジン主体の走行を考えて作っている関係か、エンジン走行そのものの燃費がいい。
一方アクアはモーターの走行によって燃費をあげようとした考で作られているためか、エンジン走行そのものの燃費はインサイトほどよくない。

つまり、高速域の走行ではトヨタのハイブリッド車もエンジンが主体になるためホンダのハイブリッド車の方が燃費がいいのだろう。

一般道の走行に関しては、明らかにアクアの方が燃費がよい。
電池も大きい関係で、峠道の下りは一度もエンジンがかからなかった。
下り時の若干の加速はモーターのみで十分に得られる。
峠道でエコドライブしていたわけではないのに30km/L以上だったアクアの燃費にはびっくりさせらせた。

やはり、トヨタのハイブリッドシステムの強みは電池の大きさとモーターパワーの強さ、つまりモーター主体のTHSシステムそのものである。

ホンダのハイブリッドシステムの強みは、昔から慣れ親しんだ普通車とほとんど変わらないドライビングフィーリング。

どちらがいいとか、悪いとか言いたくないし、個人的にトヨタ車が嫌いだが、トヨタ車のハイブリッドシステム、アクアはすごく、とてもいいと言わざるを得ないほど、異次元のクルマだった。
正直アクアに乗ってここまで感動し、ハイブリッドへの認識が変わるとは思っていなかった。

ただ、所有という観点から見ると個人的にホンダ車独特のサウンドやデザインは気に入っているので、うちのクルマはインサイトでよかったと思う。

今後、トヨタ車のハイブリッドシステムがどのように進化し、どのようにハイブリッドの常識を超えるのか、そしてそれに対抗してホンダや競合他社がどのような車を創るのか、未来のクルマがとても楽しみである。

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アクアチェック!


リアは丸まりつつ、角ばるといった空力を意識しているカタチ!


エコボタンとEVボタンは大き目。
条件がいい時にEVボタンを押すと、完全な電気自動車に。
すごく不思議なトルクです。


今回の旅行の結果。
1040.4kmを21.6でkm/Lで走行。(エコドライブはほとんどしていない)
高速道路が9割くらい。
返却時は一般道を30キロくらい走って平均燃費を22km/Lまであげました。
これだけの距離の平均を30kmで上げるんだから、驚き!


エアコンボタン
エアコンボタンはインサイトの方が操作がしやすかった。
同じサイズ、形のボタンが並んでいるので、走行中見ないで操作するのは不可能です。


ちょっと小さめのハンドル。
センターの樹脂の部分に、細かく縞模様が入っていてちょっとしたこだわり感UP


全体的にチープな感じ。
グローブボックス上の水色のラインが個人的には気に入らない・・・ダサいww
シフトレバーの上のクリアブルーも安いおもちゃみたいなちゃっちさ。


リアシート。
足回りはかなり余裕があるものの、視界が悪い。
インサイトは着座位置を高めにしてフロントシートの上から前が見えるほどだが、アクアはフロントシートと同じ高さ。
ゆえに、前を向くともろヘッドレスト・・・


フルフラットにすると、段になる。
開口部の広さは○
リアシートセンターのシートベルトは天井から引っ張るタイプ


レンタカーって楽しいですね。
学割もあり、安く借りれましたし、また機会があったら気軽に借りてみていろいろな車を体験し、固定概念を覆したいと思います。
乗ってみなければ、運転してみなければわからない。それがクルマです☆
アクアに乗って特にそう感じました。










雪道の運転にはご注意を!

2013年03月12日 07時20分57秒 | インサイト(ZE2)
今日は、三年前のスリップ事故を解禁にしたいと思います。

そう。新車購入から2ヶ月半後に起きたスリップ事故の全てを語ります。

というのも、雪道に関して多くの人が甘い考えを持っているように感じるのです。
スタッドレスタイヤだから、大丈夫。安心。なんて思っていませんか?

実際、この冬も何件かスリップ事故を目撃しました。
また、友達がレンタカーのバイトをしているのですが、スキーに行ったクルマのスリップ事故がとても多いのだそうです。

そんな認識を考え直してもらって、すこしでも雪道でのスリップ事故が減ればと思います。

さかのぼること約三年。2010年2月14の正午ごろ、岐阜県の山道でスリップ事故にあってしまいました。



岐阜県は、雪の壁が車道の両わきにあるほどの豪雪地です。

その日は、雪の積もった白川郷の日帰り観光を計画しておりました。

6時ごろ出発し、高速道路を何時間も走り、岐阜県のインターをおりました。

除雪された高速道路とはうってかわって、一般道は雪道が続きます。

うちの旅行は、計画を綿密に立てます。

13時にお昼の予定でした。

山奥にある有名な飛騨牛を食べられるお店に向かっていました。

そのお店に行く途中には山越えがあります。

まず、上り坂。
ドライの道と同じような時速60km前後で走っていました。

あとから聞けば、かなりテールが振られていたとか。

実は、計画した予定時刻に到着しないことがナビの到着予想時刻でわかっていました。

未だに、その予想時刻のせいで焦っていたわけではないとドライバーは言っていますが…

きっと焦っていたのだと思います。

そして、頂上付近から長いトンネルに入りました。
全長1000mくらいはあったのではないでしょうか。
対向2車線なのですが、道幅はたっぷりしております。
また、路面の舗装もきれいですし、転回場所や緊急電話BOXもあり、高速道路のトンネルのようです。
そして、当たり前ですが路面はウェットくらいで雪はありません。

そして、無意識のように時速80kmくらいは出してました。

そして、トンネルを無意識にそのままのスピードで出ます。

トンネルを出ると、一面銀世界が広がります。
また、なだらから下り坂に加え、路面はしっかりスノーです。
そして、ところどころアイスバーンになっています。

でも、路面がスノーなだけに急減速することができず惰性で走り、雪の抵抗やエンジンブレーキで時速70kmくらいです。

そのとき大きめなカーブにさしかかります。

ドライバーはもちろんのこと同乗していた家族全員も死を覚悟しました。

そのままどうすることもできず、
コーナーのためハンドルを切った瞬間、操縦不能なくらい滑り、右前が雪の壁にヒットしそうになりました。

でも、ドライバーのとっさの判断のハンドル操作で右前ヒットは逃れました。

そのかわり左方向に滑りが変わっています。

そして、そのままの左フロントから雪に覆われたワイヤータイプのガードレールに衝突しました。

その瞬間、すごい衝突のショックと共にエアバック発動!


(車内の散らかり具合がリアルで恥ずかしい。)

火薬に点火し、その勢いでハンドルやダッシュボードを破って出てくる仕組みになっているらしく、火薬の爆発音がすごかったです。
鼓膜が破れるかと思くらい。その後数時間耳鳴りがしてました。
音だけでなく、あの密閉空間で瞬間的にエアバックが発動し、圧が加わったのもあったと思います。

また、煙がすごく、クルマが炎上したのではないかというくらい車内が白煙で包まれました。もちろん火薬でしたが。

そして、そこでは止まらずに右側の雪の壁に突っ込んで止まりました。






脱出するかのように、みんなで車外へ出ます。

そして数分後通りかかった地元の方にJAFを呼んでもらいました。(みんな混乱していて何もできなかった。)

待つこと90分弱。



それにしてもひどい姿です。



特に左前のボディーが大きく衝撃を吸収したみたいです。



タイヤはブリザックレボ2。
衝突時にホイールが欠け、パンクしてました。

そして、やっとレッカー移動です。

行き先は、最寄りのホンダカーズ岐阜さん。
行くと、みなさんで優しくしてくれました。お茶やお菓子を出してくれました。
そして、かかりつけの東京のホンダカーズの担当の営業さんに連絡して後日、東京のディーラーで修理ということになりました。

そして、岐阜のDの方に最寄りの高山駅に送ってもらいました。

そこからは家族みんな、なんかやけくそになっていて、普段じゃ考えられない観光地価格になったもので昼食をとり、バスに乗って途中まで出て、途中から鈍行列車で自宅まで帰りました。

後日、担当Dからの見積もりでは約100万弱です。

なんと、エアバックを戻すだけで30万近くかかりました。
任意保険の車両保険には加入しておらずその旨を伝え、交渉したところ一部工賃サービスなどの対応をしていただき、80万弱で修理しました。

つまり、あのクルマには購入を含め、300万以上かかってますね。笑



でも、本当にスリップ時に対向車がいなかったことやケガ人が出なかったことは不幸中の幸いでした。

スタッドレスタイヤも過信は禁物です。
いつ滑ってもおかしくない。そんな気持ちでドライビングを!

シーズンも終わりぎみですが、ウィンタースポーツのために積雪地を走行される雪道に慣れていない方。ご注意を!

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ちなみに、今は車両保険に加入しております!
さらに年齢無制限で割高になっており、毎年10万越えです。笑






脱若葉!

2013年03月05日 07時19分14秒 | 


若葉マーク(初心者マーク)。それは、自動車免許取得から一年間、貼り付けることが義務付けられている。

長年の憧れの自動車免許を取得し、翼が生えたかのようなどこへでも行けるわくわく感と冒険心が芽生えたのを
いまだに鮮明に覚えているし、いまだに乗り込んでキーをひねって発進するときはすごい満足感に襲われる。

一年前の今日。3月5日。
普通自動車免許を取得した。

その日は、雪のあとで、電車を乗り継いで免許センターまで行った。
靴の中がぐちょぐちょで、我慢して試験を受けた。

点数は98点。
割と高得点で満足だった。

ここまでは一年前も記事にした。

実はこんな簡単に免許がとれたわけじゃない。

告白すると、一度不合格をいただいている。笑

卒業式の翌日、3月2日に受けに行った時は、こんなもんで受かるだろうと軽い気持ちで行った。

言い訳すると、前日は卒業式と打ち上げで終電で帰ってきていて、思うように勉強できなかった。

点数は89点。いやいや。本当に。開示してもらえるんです。笑

あと1点足りず…
悔しかった。親にもかなりばかにされた。

悔しすぎて、金土日と三日間、缶詰になって過去問を何十回もやった。

その結果、高得点での合格を手にしたのだ。
実際、その日は落ちている人か多かった。
同じ高校の上のクラスの人も不合格だった。

長年の憧れだった、運転免許はこうして手にしたのであった。
だからなおさら嬉しかったし、免許に合格した時はすごい達成感があった。

都合良く考えれば、神様のいたずら。笑
それに一発で合格しなかったことにより、自動車免許の重みとか価値とか考えることもできたので後から考えれば良い試練となった。



そして、この一年いろいろな所に行きました!

















若葉マークをつけていることによって、危ない追い越し(普通であれば追い越すほどの速度でないのに黄色い線を超えての追い越し)や危ない横入りもありました。

けっこう、若葉マークのついたクルマは甘く見られるので、それはよくないことです。
もっとあたたかい気持ちで若葉マーク付きのクルマと走れるといいと思います。

初心を忘れず、今後も無事故無違反で安全運転できればと思います。

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こぼれ話。

3代免許ばか話

祖父:教習所中退
父:教習所転校
自分:免許本免不合格

こんな歴史が刻まれました。
我が家ではたまにこんな話で笑いがおこります。笑

次回予告:3月12日更新。あの日のすべてを告白!?