無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

来年で原発事故から5年、子どもの健康について考える

2015年07月09日 21時28分59秒 | 福島原発事故 放射能汚染
昨日は、111人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

選挙時に、各家庭に配布される選挙公報を改めて見ました。私は、「8つの約束」を書かせていただきました。一番目は、「子どもの健康と命を守る」です。しかし、残念ながら他の候補者の中で、子どもの健康問題に触れた方はなかったようで、非常に残念です(子育て支援や少子化問題はある)。

来年で、原発事故から5年が経ちます。チェルノブイリのことを考えても、5年経ったから安心だとは言えません。事実、甲状腺検査はあるのです。我々も、がん検査をすれば結果が出るまで不安を感じます。そのような検査を受けるという重荷を子どもたちに背負わせてしまったことを、忘れてはならないと思います。

経済よりも子どもの命優先」だと私は考えます。未来を担う子どもたちに背負わせてしまった重荷を、少しでも減らしたいと考えております。