南方単車亭日乗

奄美大島にIターンした中年単車乗りが、てげてげに綴ります。
はじめての方は、最初に《ごあいさつ》をお読みください。

奄美のフツーの生き物たち 25

2006年10月22日 09時03分39秒 | 奄美のフツーの生き物たち
おヒマでしたら、奄美のフツーの生き物たち 24もご覧ください。

「フツーの生き物たち」、今回もフツーに8月に見掛けた生き物たちです。



アカマタ
2006年8月13日、瀬戸内町古志にて撮影。
無知なオレがハブと間違えて一人でコーフンしたことは大島海峡東岸紀行 参拾伍に載っけた。
そんでもって、マッタブと判った時点で調べてみたら、見つかったのが与論島のこのページ
じつは、ちょっとびっくりしたのだ。
与論でもマッタブ(奄美方言)って言うの? アカマター(沖縄方言)じゃないの?
与論島は、行政区分では鹿児島県ではあるが、文化的には沖縄県の色が濃い、
島の人々も「与論て、沖縄県でしょ?」と言われてもだいたい納得しちゃう、
というのがオレの持つ与論島の知識のほとんど総て。
これは、与論の民謡が沖縄音階で唄われるということから、イメージが勝手に膨らんだのだろう。
しかし、調べてみると、方言などは沖縄よりも奄美の方が近いようだ。→与論島の俚諺(ことわざ)集
なんだかちょっと勉強になった気がする。



アマミキボシカミキリ
2006年8月13日、奄美市名瀬大字知名瀬にて撮影。
オレのばやい、生き物発見は「ここらへんかな、と思ったあたりにバイクを停めて暫らくはうろうろと歩き回る」のが基本でアリマス。
「おっ、ナニか動いたぞ」と思えばしゃがんで覗き込むくらいはしますが、棒キレなんかを持って草むらを掻き分けたりはしません。
被写体とカメラの間に葉っぱなんかがあっても、出来るだけ触らないようにしてます。
「その程度でもこんだけ撮れちゃう」、「その程度だからこんなモンしか撮れない」どっちでも構わんよ、オレは。



ハチの仲間
2006年8月20日、奄美市名瀬大字小宿にて撮影。
コバルトブルーの横縞模様が、なんだかアニメチックです。



アオスジアゲハ
2006年8月26日、奄美市名瀬大字小宿にて撮影。
判りやすい蝶で、島内のあちこちで見られます。
最近じゃ見慣れてきて、どう足掻いても撮れそうもない距離で飛んでる時は
「オマエなんかもういらねーんだよ」とか言って知らん振りしてみたり。
そんでもって、上手いこと接近できたらばしばし撮る、と。

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