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おりえんたる食堂味庵からタイ料理とサバーイ日常のお話

エコ旅8 リスボンからサン・ミゲル島

2015年12月10日 | スペイン、ポルトガル エコ旅

10月26日(月)     ポンタデルガダ泊

ポルトガル本土の西1400~1800km、大西洋に浮かぶアソーレス諸島は、9つの島を中心とした火山群島で

海底に沈んだ伝説の大陸アトランティスの一部ともいわれている。ポルトガルとの関わりは1427年にエンリケ

航海王子が船乗りたちを派遣したことに始まり、その後ヨーロッパとアメリカを結ぶ交通の要衝として発展した。

平均気温は冬14℃、夏22℃の穏やかな亜熱帯気候で、雨が多く緑が豊か。カルデラやクレーターのある変化に

富んだ地形が、牧歌的で美しい景観を生み出している。内陸には手付かずの自然が残る一方、マリンスポーツも

盛ん。特に6~9月にはホエールウォッチングやディープシー・フィッシングが楽しめる。観光の中心となるのは、

サン・ミゲル島とテルセイラ島。いずれもリスボンから飛行機で約2時間、また各島間はフェリーで結ばれている。

以上が歩き方に載っている情報のすべてです。

他の情報は数少ない旅行記を読み尽くし必要な所を参考にする程度しかありません。 

業務に支障はないもののプレハブに毛の生えた程度の倉庫のようなリスボン第2ターミナルから格安航空便は7:35出発 

昨日雨の中散策したエドアルド公園からテージョ川、その向こうまで見えます 

2時間半ほどでサン・ミゲル島のポンタデルガダ空港に到着 

空港バスは市内循環往復5€  ホテルでもゲストハウスでも前または近くで降り、帰りの便に合わせてピックアップしてもらえます

 

空港の観光案内所で地図やパンフレットをたくさんもらい、見所を聞いてから宿へ向かいます 

宿はまだ新しい普通のお宅にホームステイするような感じです。  キッチン、洗濯機、乾燥機等の設備完備、広い部屋、

バスタブは無いものの3つ星ホテルより快適です。1泊50€らしいですが2泊以上すると35€で4泊お世話になります。

繁華街にも大型ショッピングセンターにも4~500mの便利な立地です。

 

 

フォーゴ湖方面へ半日ガイドツアースタート   1人30€ 

 

 

 

 

 

 

 

 島の北側にあるリベイラ・グランデという町

 

 なんとサンタレンで初めて出会ったルパン豆をこんな所でも売っていました           

    

 

  

 

 

 

 

 

メインのフォーゴ湖の眺めがちょっとガッカリ

 山の天気は変わりやすいという言葉は知っていても、そうそう体験したことはなくガイドさんの「5分待ってぇ」

の言葉をホントかいなと思っていました。標高800m以上でものすごく寒いし景色は見えないし最悪 なんて

思っていたら、海からの強風に雲がどんどん流されて見えて来ましたー!

夕方でちょっと暗いですが前後に海も見え絶景です    山は朝早くか夕方がいいとガイドさんが言ってました 

帰りはぶらつきたいので宿ではなく街の中心に降ろしてもらいました

 

 

ポンタデルガダのシンボル  シティーゲート

 

 

ガイドさんも地元の人も安くて美味しいと一番にお薦めするレストランTasca  

最初”タシカ”と日本語に聞こえたので聞き直したところ”s”の発音がスとシュの間の感じでした。

9時から貸切になるがそれまでならという条件で入店しましたが、その間もほぼ満席の人気店。

古めかしい造りですが2010のストリートビューにはまだありませんので新しいお店だと思います 

メニューが新聞紙とそっくりの凝ったものでおしゃれです

隣のテーブルの人も新聞かと思っていたと驚いていました

 

 定番スープ  カルドヴェルデ 1,2€

 

       

 タコのオーブン焼きマッシュポテト添え 9€               サン・ミゲル産ビーフスペアリブ 8,5€

さすが地元の人がすすめるだけあってどれも美味しくて安いです

帰り道、嬉しいような悲しいようなお店にびっくり                  ”たしか”に”さよなら”かあ・・・・

 


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