11月8日(日) マドリッド泊
グラナダ滞在中は幸運にも天気に恵まれ快適に観光できました。
名残惜しいのですが明日の帰国便に備えて何としても今日中にマドリッドに行かなければなりません。
荷物をまとめて何階にいるのか分からなくなるこの不規則な角度の階段を下ります
エルビラ通りにある宿 正面の3階の部屋に3泊しました
開店前で閑散としていますが土産店、レストランがびっしりと軒を連ね深夜まで賑やかな通りです
宿から数分のところにあるグラナダ大聖堂
グラン・デ・ビア・コロン通りのバス停からLACに乗りCALETAでN4に乗り換えてバスターミナルに到着です。
チケットはバス停の自動券売機で買い(1,2€)バスターミナルに行きそうな大きな荷物を持っている人たちが
降りる所で降り、その人たちが乗ったバスに乗り換えて無事着きました。
グラナダバスターミナル 10:00発マドリッド行 18,75€
ALSAバスはまあまあの乗客数です
10分も走ればこんな市街地から大平原に風景が変わりひたすらバスは北に向かいます
こんな風景がずっーと続きます
12:30アルムラディエルで30分休憩 CASA MARCOS ホテルでもあるようです
皆さん思い思いに一服です
アルムラディエルは鉄道駅もある小さな町のようです
駐車場の塀越しの風景で、右手方向に市街地があるのではないかと思われます
休憩後バスに乗り込みます
ソーラーパネル群のようです
プエルト・ラピセ付近
そろそろマドリッド圏か高層住宅が立ち並んでいます
15:00マドリッド南バスターミナルに到着
メトロ メンデスアルバロ駅からソル駅近くの宿へ向かいチェックイン
マドリッドに3回立ち寄ってやっと最後に1泊します
残された数時間ソルからマイヨール広場、王宮、サバティーニ庭園、スペイン広場方面を
散策します
何か分かりませんがどこか街の様子が違う
最初は絨毯を干しているように見えました
窓という窓に旗のような、タペストリーのようなもの(正式名称はわかりません)が飾ってあります
アルムデナ大聖堂にもあり、一定方向に多くの人の流れがあります
広場の奥に祭壇が設置してあって花などを携えた人々が集まっていました 音楽も流れていました
ポスターを直訳すると「慈悲のマリアの母」、 上手に訳したらなんと言えばいいのでしょう
まあとにかく予期せぬイベントに遭遇しました
王宮そばの広場での大道芸
サバティーニ庭園
サバティーニ庭園からの王宮
スペイン広場に行く途中、信仰心の厚い足の不自由な老母に付き添った親孝行息子という感じの人から
マリア云々の場所への道を尋ねられました。ちょうど行ったばかりなので説明できましたが、どう見ても
地理に疎い外国人に尋ねたものです。サクサク歩けば10分もかからないのですが足が悪そうだったので
大変だったに違いありません。どこから歩いて来たのか、無事着いたのかちょっと気がかりでした。
スペイン広場
思い起こせばマドリッドの主な見どころのプラド美術館も王宮も外から眺めただけで
街を歩き回っただけでした
そもそも最初から目的地ではなく、航空券が安いので立ち寄ったのでおかげ様で様子が
分かっただけでも満足です
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