11月9日(月)
10月19日(月)に成田空港から北京経由でマドリッド入りし、予約した宿も変更することなく予定通りに日程を終え
3週間の旅も帰国をするだけとなりました。
宿から朝食チケットをもらっていましたが指定のレストランがどういう訳か開いてなくて朝食は諦めました。
メトロでソル駅からアトーチャ駅に向かいます いつも人で溢れかえっているソルの朝は静かでした
アトーチャからアエロバス(5€)で空港へ
30分ほどで空港到着
11:30のフライトなので充分時間があります
ウィンドウショッピングや、闘牛をやったりフラメンコをやったりで時間つぶしをして
無縁の免税カウンターに行列する人たちを横目で見て搭乗です
北京空港 6:05着 8:35発
「今日は思ったよりガスってないね」と言う声が聞こえてきましたが、 無駄とは思っても呼吸は控えめにしときました。
乗り継ぎは2時間30分もあるのにほとんどがトランジットカウンターに行列するために費やされました。
係官は2人いるようですが行きと違ってやたら念入りにチェックしているようで、長蛇の列が遅々として
進みません。それどころか途中から1人になり列は伸びるだけ。トランジット時間が短い人は焦っています。
列を整理する係員は高圧的(意味は分からないが態度)だし、口には出しませんが皆さん憤りを隠せません。
ロシアの旅客機が墜落した件の影響があるのか通常業務なのかわかりませんが、それにしてもいい感じはしません。
係官の質問は中国語でしたので乗客が中国語を話せればチェックが早まったとでも。
荷物検査の係官もニコリともせずまるで犯人扱いされているようです。あの人たち笑うことあるのかしら。
羽田空港 11月10日(火) 12:50着
羽田空港に着いて感動すら覚えたのにトイレがあります。
またトイレネタかと思われるかも知れませんが、本当に「ここに住める」と思ったほどです。
広いし、清潔で、心憎いほどあらゆる設備が整っています。
国の顔である空港でこれほどの所はありませんでした。日本すごい!
マドリッドから所要17時間20分は普段することがないゲームをやっていたのでそれほど
長くは感じませんでした。ゲームにハマる気持ちも分かりました。
何を隠そう羽田空港を利用するのは初めてでいい思い出になりました。
お金をかけたら何でも出来るでしょうが、かけない方が出来ること見えることもあります。
1日平均22,000歩、毎日よく食べよく歩いたので 体が引き締まりました。
おかげさまで1万枚以上の写真も何とか整理できました
長い間、とりとめのない旅の備忘録にお付き合いくださいましてありがとうございました。
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