大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

ホタル乱舞

2012-10-11 20:03:31 | ボルネオツアー

 村人とのアクティビティが終わって・・・

天気が良かったら、ホタルを見に行くことになりました。

天気は変わりやすいので

その時間にならないと予定は立ちません。

途中雨が落ちてきたのですが

ホタルを見に行けることになりました。

私は、田舎育ちですし

「多摩動物公園」でもホタルは見ることができます。

だから、若い子たちに比べればホタルを見ている方だと思います。

でも、インドネシアで見る

熱帯雨林の中で見るホタルはどんなものだろうと

わくわくしました。

1月に行われた同じ「ウータン」が企画したツアーでは雨が降り見られなかったそうです。

ホタルは、村の中で見るのではなく

舟で約1時間ほど川を下りました。

残念ながら写真はありません。

私のカメラではうまく撮れませんでした。 

熱帯雨林で見るホタルは、言葉にできないくらいみごとなものでした。

大きな大きなクリスマスツリーのようでした。

森ごとホタルの光が瞬いていました。

(表現力のなさが悲しいです・・・)

それを見られただけでも、このツアーに参加して良かったと思いました。

天気には、左右されますが

ホタルを見るだけでも観光客が呼べると思いました。

(北欧やアラスカなどで行われているオーロラツアーだって、いつだって見られるわけではないものね!!)

村の生活も三日目になると

れいなちゃん赤ちゃんもすっかり村の人たちと仲良しでした。

気さくなおばちゃんと記念写真です。 


アクティビティ

2012-10-11 00:00:00 | ボルネオツアー

  村のエコツーリズムのリーダー、バナさんのロッジに集まりました。

村の人たちとの交流をするためです。

村人は、そのうち観光客を相手にしたアクティビティをしたいと考えています。

 ボルネオの自然に親しむために訪れる観光客に、

村人が伝統工芸を教えたり、カヌーや伝統スパを提供し、副収入を得ようというのです。

貧しさゆえに、不法伐採や密猟を行ってきた人たちです。

エコツーリズムが成功すれば、自然を破壊せず生活も安定できるだろうと

考えているからです。

村のお母さん、お父さんたちが集まって

敷物づくり、木彫りの人形づくり、アクセサリーづくりを教えてくれました。

教えると言っても、作品づくりは簡単にはできませんし、

村人たちも教えるということにあまり意識がないようで・・・。

自分たちがどんどん作っていってしまっていました。

でも、やれるところはやらせてもらいました。

私は、木彫りのオランウータンづくりに挑戦しました。

彫刻家のはしもとみおさんに彫刻を教えてもらったことがあるので

木彫りの難しさは知っています。

時間もかかります。

でも、アクセサリーにはほとんど興味がないし

オランウータン(木彫り)が作られるのを見るだけでも楽しいと思ったからです。

木彫りを教えてくれたのは、FNPFの村のスタッフであるトゥヤンさんです。

私のあまりの不器用さに呆れていました(たぶん・・・)が、

私のオランウータン好きは十分伝わったようで

最後に、トゥヤンさんが作った見本の木彫りのオランウータンをプレゼントしてもらいました。

ラララ・ラッキーでした。

木彫りづくり選んで良かったです。

女性の参加者全員に、草で編んだ指輪もいただきました。

アクセサリーをほとんどつけない私ですけど

あれからずっともらった指輪をつけています。

言葉はお互いにわからなかったわけですけれど、

楽しい時間を過ごすことができました。