大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

ロッジでお昼

2012-10-14 15:06:32 | ボルネオツアー

  お昼頃、高学年の授業も終わったのか

小学生が学校から帰ってきます。

私たちは、昼ごはんを食べるために

バナさんのロッジに行きました。

朝晩は、ホームステイ先で食べましたが

昼ごはんはほとんどバナさんの手料理でした。

水は、ペットボトルのものを飲みます。

とても貴重です。

お昼の時にやりくりをして

持ち歩くための水を確保しました。

バナさんとこでの食事には、必ずペットボトルの水が用意されていたので

助かりました。

かき揚げ(bakwan)と空芯菜炒め(carkangkung)とビーフン(bihun)とごはん(nasi)です。

魚の料理もありましたが、私は苦手なので食べませんでした。

日本でもよく食べるものばかりで、とてもおいしいかったです。

でも、ごはんだけは日本のやわらかく炊いたものが恋しくなりました。

午後は、子どもたちと一緒に環境についての学習会でした。


jalan jalan (ジャラン ジャラン)

2012-10-14 11:19:44 | ボルネオツアー

 小学校の見学の後は、自由時間でした。

私は、友達のキョーコさんと今回のツアーで仲良しになったエミさんの三人で

村を歩くことにしました。

歩くことをジャランといいます。

ジャランジャランは、散歩です。

ホームステイ先の奥さん、ソフィアンさんにも「ちょっと出かけませんか?」という意味だと思うのですが

「ジャランジャラン」と言われました。

多くの村人は、朝、食事が済むと洗濯をしておしゃべりして一日を過ごしています。

時間がゆったり流れていきます。

川は、洗濯、水浴び(マンディ)など

生活になくてはならないものです。

大きな川には、ワニがいるそうですが

この川にはいないようです。

村には、電気も水道もありませんが(発電機と太陽電池を利用したものはあります)

村人は、携帯電話を持っていました。

電話線を引くのは大変ですが、携帯電話はアンテナを一本立てればすむからだと思いました。

ウシやニワトリなどの家畜が放し飼いされていました。

庭先では、野菜や花、たくさんの植物を育てていました。

お店も2、3軒ありました。

コーラやスプライトなどの缶ジュースやお菓子が売られていました。

昔、日本でも売られていた何で色をつけているかわからないような色のジュースも

ありました。

子どもたちは、そのジュースを片手に遊んでいました。

村人は、お店によく集まって話をしています。

果物や肉、魚などはバイクで行商の人が売りに来ていました。

ソフィアンさんも、食材を買っていました。

この緑の屋根の建物は、診療所だそうです。

お医者さんには、会いませんでした。

出かけていたか、いても私が気付かなかったのか

どちらなのかわかりませんけれど・・・。