村の子どもたちは、2年前から環境教育を受けているだけあって
植物の名前や何に効くのかよくわかっていました。
私とペアのテディ君が、歩きながらいろいろ教えてくれたのですが
インドネシア語の発音も難しく覚えることはできませんでした。
それぞれの植物には、札がついてあり
よく整備されていました。
学習環境としてもしっかり整えているのですね。
私たち対象にも、先生がここに植えてある植物について教えてくれました。
男の子たちは、自分たちの知っていることを説明したいようで
男子とペアだった者は、別グループでいろいろ聞かされました。(笑)
りっぱなウツボカズラがありました。
私は、食虫植物に興味があるのですが
こんなに大きいものは初めて見ました。
最後に、友達のトミーさんから託された手作りバッチを子どもたちに配りました。
れいなちゃん赤ちゃんも帽子に付けている針金細工のバッチです。
ボルネオの子どもたちに、お土産として持っていきたいと相談したら
20個ほど作って持たせてくれました。
子どもたちは、とても喜んでくれました。
一番喜んでいたのは、異常にテンションの高かった子どもたちの先生でした。
一つだけタコのバッチがあったのですが(ほとんどが魚のバッチ)、
「自分にオクトパスを付けてくれ」と真っ先に言っていました。
トミーさん、本当にありがとう。