子どもたちとの環境学習会を終えて
村にもどります。
子どもたちは、モーターボートで帰って行きました。
私たちは、リバークルーズの目的もあるので
ゆっくり移動するのだとだんだんわかってきました。
今回の旅で、
「テングザル」には何回も出会いました。
あんまり見ることができたものだから
どんどん贅沢になって
テングザルを見てもあまり興奮しない私たちでした。
昨日、BS朝日の番組を見ていたら
「ブタオザル」と「カニクイザル」と「テングザル」が
ボルネオの森で棲み分かれて存在すると言っていました。
あの大きなお腹にも理由がありました。
改めて何回も見ることができた自分たちの幸運をありがたいと思いたいです。
夕闇せまるボルネオの森を舟は進みました。
村に着くと
「さよならパーティー」の準備が始まっていました。
そうです。
時間があると思っていた村での活動ですが
最後の夜になっていました。
7時くらいから
村人とのお別れの会があるとのことでした。
パーティーのごちそうとは別に
お疲れ様のおやつが置いてありました。
本当に、客を大事にしてくれる村だなあと思います。