中部山岳国定公園ツアーのつづき、砺波平野にある富山県射水市で昼食をいただきます
白川郷からの庄川による砺波平野、点在する屋敷林に囲まれた農家は散居村というそう
お寿司の昼食を終えてバスは立山駅へ、ここでツアーバスとはひとまずお別れです
ここからが立山黒部アルペンルート、まずは美女平行きのケーブルカーに乗車します
標高差500メートルの急傾斜を登って行きますが、右側の石段が気になります(笑)
標高約千メートルの美女平からは高原バスに乗って弥陀ヶ原へ向かいます
車窓からは立山杉の巨木やブナ林などに目を見張る~
車窓から称名滝を眺めることができる
美女平から約30分のドライブで残雪がある弥陀ヶ原へ、ここで下車します
弥陀ヶ原ホテルではスタッフさんによる高原散策会あり、あいにくガスに覆われてきました
とても楽しみにしていたのが弥陀ヶ原宿泊、このツアーはそれで選んだようなもの(笑)
夕食後にはスライドなどの上映会、そのあとの星空観察会は曇天で中止になりました
さて、翌日早朝には弥陀ヶ原の名物雲海が出現
実は、昨晩10時頃には雲も切れてしばらく星空を眺めることもできてラッキー!
弥陀ヶ原は立山の火山活動によって発生した火砕流でできた台地です
高山植物の宝庫ですが時期が早過ぎて見つけることができたのはショウジョウバカマのみ(笑)
昨日はガスに覆われていた大日連山も雪をまとった姿を現しました
ホテルは標高1930メートルで冬期は閉鎖、ちなみにここの気圧は800hPaとか
弥陀ヶ原から再び高原バスで、最高地点(標高2450m)の立山・室堂へは約20分
つづく