おどろき森の季山野の記Ⅱ

山、花、木、草、空、風、四季折々の表情をお届けできたら~!

夏の思い出Ⅲ

2024-08-11 22:30:58 | 四方山

夏が来れば思い出す~、真夏の大冒険のつづき

5日目は鹿児島の鹿屋、たまたま見つけた市民プールへ暑さしのぎに

ところがなんと!氷水のごとく冷た過ぎるプールで1分と泳げず~(笑)

夜は友人の親戚の家に泊めていただき大御馳走になりました

翌日は、車で内之浦の宇宙基地を案内していただきました

 

そのあとサイクリングに復帰、桜島の火山灰が積もった道路を、

ゴツゴツした溶岩を眺めながら走ったことは記憶に鮮やかです

そして桜島フェリーに自転車と乗って鹿児島市街へ渡りました

 

ちなみに、自転車は普段使いの通学用、炎天下を毎日100キロ以上よく走ったものです

まあ、高校時代は岩国までの往復約200キロを日帰りで走るなど元気でした

6日目は鹿児島市内でユースホステル泊です

それにしても、九州の都市はどこも山口よりまちが大きいのにビックリ!

山口が都会とも思ってなかったけど、改めて井の中の蛙だと認識~

7日目は国道3号を水俣までひた走って宿探しのため放浪~

結局、駅舎の屋根を借りてその下で野宿することにしました

すると、大阪から来たという自転車のお兄さんに飲食店へ誘われ、

ドリンクをおごってもらいました

なお、画像は引き続き母校の記念館~、つづく

 


夏の思い出Ⅱ

2024-08-11 00:01:31 | 四方山

夏の思い出のつづき~、とりあえず母校の記念館を正面からご覧ください

令和3年には創立150周年事業で改修工事が行われキレイによみがえりました

 

さて、半世紀前の夏の思い出~、九州一周サイクリングは友人と2人旅です

初日はフェリーで国東半島へ渡り別府へ、灼熱のアスファルトで焼かれました(笑)

激しい頭痛に襲われたのは、きっと熱中症にかかっていたのでしょう

また、露出した腕や脚などは日焼けで真っ黒、そして水ぶくれになりました

 

1泊目は、別府駅前で声をかけて来たおばちゃんに案内された怪しげ?な宿、

今にして思えば別府温泉の湯治宿だったようです(笑)

大分から宮崎へ県境はカーブの連続で登っても登ってもへ峠に着かず疲労困憊

 

2泊目は延岡市のお寺に泊めてもらいました

その寺に泊っていた大分の高校生と、翌日宮崎まで一緒に走りました

宮崎に入ると南国情緒あふれる道端の景色に、ここは日本?かと感動しました

 

3泊目は学校の条件により宿泊施設、宮崎市のユースホステルへ

宮崎市大淀川の鉄橋を確かSLが走っていたように記憶しています~!?

水ぶくれは破れて体液が皮膚へしみ出してきました

 

涼しい午前中に100キロ少々走り、午後はデパートで涼をとることにしましたが、

水ぶくれで荒れた腕や脚におばちゃんたちの熱い視線を感じました

 

道路沿いの商店で飲み物などを調達していましたが、

水ももらますかと言うと快く水筒をいっぱいにしてくれるのがありがたい

すれ違うサイクリストと手の合図で挨拶するのがなんとも励みになりました

 

4日目は鹿児島県、志布志湾の海岸でテント泊にしました

地元の人に山口から来たと答えると、スイカ1玉持って来てくれました

おかげで、しっかり水分補給ができ元気が出ました

 

さて、記念館の赤いモニュメントは創立150周年事業で卒業生が製作されたものだそう

そもそも学校の講堂として建てられたようですが、バルコニーなどもあって立派ですね

夏が来れば思い出す~、真夏の大冒険ですが記録したものはなにも今残っていません

全て記憶が頼りで記憶違いもあると思いますがご容赦下さい、つづく~♫