さいたま市の今日はお世辞でも涼しいとは言えない天気でした。
そのせいでしょうか、こんな陽気の日に着る袷は、以前紹介した胴抜きの着物をもっと過激にして、胴裏と裾廻しを全部抜いた着物にしたらどうだろうか?と思いました。
そんな着物は見たことも聞いた事も無い私の妄想ですので、仕立てたら色んな不都合が有るかもしれませんが、袖は袖口布だけを付ける単衣の羽織の様な形にして、身頃の裾は断ち切り3寸位の布を付け、袷と同じで裾吹きを作り、上は表身頃にくけ付けて、衽は裏衽を付けて胴抜きと同じに始末をし、衿は単衣と同じ形の着物なんてのはどうでしょうか?
私の妄想の産物ですので、裾廻しの用尺や布使いはいっさい無視しています。
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そんな着物は見たことも聞いた事も無い私の妄想ですので、仕立てたら色んな不都合が有るかもしれませんが、袖は袖口布だけを付ける単衣の羽織の様な形にして、身頃の裾は断ち切り3寸位の布を付け、袷と同じで裾吹きを作り、上は表身頃にくけ付けて、衽は裏衽を付けて胴抜きと同じに始末をし、衿は単衣と同じ形の着物なんてのはどうでしょうか?
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はなれのお茶室は冷房が付いてないので、この時期汗だくだと思いますよ。
胴抜き着物がやっと完成しました。5/1の記事にトラックバックさせていただきました。
お暇なときにでも見てやって下さいませ。
だいぶ昔の日記ですがビビッときたのでコメントつけちゃいます。
昔、特殊無地っていうのを縫ったことあります!
だいたいの縫い方は岩佐さんの書いているとおりです。
両面染めの反物を使い、裾ふきや袖口ふきを裏の色にしてつけていました。
おくみの裏は、ぼかし八掛の染め部分のような形に丸く切り、丸み手前までの直線はおくみの縫い代に縫いつけ、丸みから裾を3分くけです。
今はやってないので廃れちゃったのか?海外で縫っているのか?不明です。
しばらくブログを放置していまして、コメントして頂いたのに気が付きませんでした。
”特殊無地”初めて知りました。実物を見てみたいです。
そういう仕立て以外にも普段着気分なら色々な仕立て方が有るのでしょうね。