女物袷長着の袖と表と裏の素縫いが終わりましたら、まとめに入ります。
まずは裾からまとめます。(ちなみに動画の着物の裾吹きは2分なので1分の褄になります)
裾廻しを見て背、脇、衽の裏、表の素縫いの縦縫いを合せ待ち針を打ちます。
この時後側の表地が運針の際左方向にずれがちなので、前もって表の縦縫いのきせ山を1厘ほど右方向にずらして待ち針をします。
次に上前の褄より裾の裁ち切りより裾廻しは3分5厘、表は1分5厘の深さで縫い合せ2分縫ったところで裾廻し、表地とも2分5厘の深さの縫いにして下前の褄先の2分手前まで縫い、褄先で裾廻しは3分5厘、表は1分5厘の深さにして縫い止めます。(裾廻しの色が黒なので、褄の縫い目が良く見えないので、下前の褄の部分をしんもすで縫った映像を動画の最後に入れました)
あと音声はただのおしゃべりや音楽ですので、気にしないで下さい。
次回、6月13、14日の和裁教室の予約状況は13日(土)が2名、14日(日)は1名様の予定で両日とも定員に余裕がございます。
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