以前に紹介したほつれ止め液のピケ(写真)ですが、便利な物には危険が付き物で、大事にはなりませんでしたが、小さな失敗はかなりしました。
ピケはナイロンのアルコールの水溶液なので、顔料などアルコールでといた染料は色落ちします。
それと気温が高いとさらさらになり、一度にドバッと出る事が有るので注意が必要です。
ほつれ易い生地の裾の裁ちきりなどに塗るときは、生地の下にトイレットペーパーを敷き、布によってはすごくにじむ事も有るので、塗ったらすぐにトイレットペーパーで拭取っています。
さらに細かい場所に塗る時は、ピケの水滴を針先などにつけてから塗っています。
もし誤って表にピケがついてしまったら、消毒用のアルコールでとれますが、色落ちしたり、くまどりが出来たりするので注意が必要です。
ただ自分が以前ほつれ止めに使っていたボンドと違い、水には溶けないので、ピケを塗った縫込みが、湿りを使った時に布にくっついたり、洗い張りをしても染み出したりしないので安心です。
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もし誤って表にピケがついてしまったら、消毒用のアルコールでとれますが、色落ちしたり、くまどりが出来たりするので注意が必要です。
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ピケ、使用の際には細心の注意が必要ですね。ハギレでほんの少し付けただけなのに、すーっと生地にしみこんでいくので怖くて使えなかったのです。ティッシュ等ですぐに余分のピケを吸い取ってしまうのがコツのようですね。それでも、付けた所は端が少し生地の色が変わるのは仕方ないのでしょうか。
ところで、付け込み5分の時は衿肩明きを3分カーブを付けて切っておられるとのことですが、肩明き止まりは繰越の位置より3分肩山よりということでしょうか?質問ばかりですみません。お時間ある時で構いませんので教えてください。よろしくお願いします。