定年後の仲間と先月につづき、結びのコース33・34番の巡礼となり、33番菊水寺は秩父市吉田町、34番は
皆野町です。今回も距離が長いのでバス路線での巡りです。
33番菊水寺は参道の正面「正大悲殿」の額を掲げ間口8間の入母屋造りの観音堂があり、向拝の内部は広い
土間で本尊を間近くで拝むようになっています。
34番水潜寺は、札所巡りの結びの札所です。日本百番(西国・坂東・秩父)の結願寺ともいわれ庭先は狭く正面
から撮影ができなかった。
8日の立冬をすぎてようやく晩秋の山々になり、33番菊水寺での巡礼道では柿の収穫で地元の方に熟した柿を
頂き33番菊水寺へ向かいました。
▲33番菊水寺観音堂 ▲33番女中講中、安産・子育のご利益がある観音像
▲33番慈悲地蔵尊、拝むと慈悲によって希望が湧く ▲34番水潜寺
左 撫でほとけ悪いところ撫でると良くなる小生は胸を撫でて懐のご利益を 右 百観音の御砂が納めてあり百観音の
功徳が得られるといわれています。
▲秩父札所巡り結びの水潜寺の記念写真(お疲れ様です)