きびしい暑い夏も9月半ばになると影も潜め、秋の気配が漂い始めた秩父・横瀬の美しい風景を鑑賞しながらの札所巡りです。
晴れです。スタッフの方が何度なく熱中症対策の走行依頼をする中、西武鉄道の横瀬駅、走行時雨模様の空になりゴールの
御花畑駅まで大丈夫かな思いつつ降らずに済みました。
▲秩父鉄道ニュース9月号より
▲ 11番常楽寺は、山の中腹にあって秩父の市街地が一望できます。本堂右手に古木の梅の木は木質部分が空洞になっていて
木皮だけのがありました。(古木の画像はNGです)
▲7番法長寺は秩父札所の中で一番大きな建物で本堂の左手に豊川稲荷様を祀る社があり、この寺の守護とのことです。
▲6番ト雲寺は武甲山が目の前に見ることができます。本堂の登口にある地蔵様は、信者の方が寄進したものとのこと、
ご利益は、家内安全・交通安全です。
▲8番西善寺は、樹齢600年の「コミネモミジ」があります。その大きさは立派さには圧倒されます。大きなコミネモミジの下には
意輪観音が坐してありました。根元の如意輪観音様は肩から腰まで苔生していました。
▲9番明智寺は、祀ってあるご本尊は如意輪観音様は、安産・子育て・子授かりと女性の味方のお寺ですね。参拝者も何故か女性が
多い感じです。珍しい文塚がありました。