定年11年過ぎてもお付き合いが続いている一緒に働いた仲間たちと秩父札所巡礼を地元の遅咲きじいが案内を
しています。お参りは「順打ち」と呼ばれる順番通りでなく、日程やコースに合わせて都合の良い順で打っています。
芝桜が満開の見ごろを迎えの電車の待ち合わせは秩父地方へ観光客がいっぱいで、合流は秩父鉄道秩父駅
通過でした。お参り終了後は何時ものとおり秩父駅前の居酒屋でお互いの近況等話して解散です。
みどころを紹介します携帯の撮影です。
30番法雲寺の境内には広くて綺麗な池があり、周りにツツジ・サツキ・アヤメ・フジなど植えてあります。この池は
心の字の形に造ってあり、ここにかけられた石橋を渡ると浄土があると言います、私も渡ってみました。
29番長泉寺の山門に古木の「しだれさくら」があります。「よみがえりの一本桜」と呼ばれています。前方の大きな
杉が日陰となり花が咲かなくなり、工事の杉が伐採され、それから美しい花を咲かすようになって呼ばれようです。
28番橋立堂の本尊は札所唯一の馬頭観音です。県指定天然記念物の橋立鍾乳洞があります
27番大淵寺の前に観音延命水が綺麗な水が流れ落ちています。この水を飲むと33ケ月長生きすると看板に書いて
あります。
26番円融寺は京都の清水寺を模した観音堂があり、暗い杉立の330余の階段に岸壁に立っています。円融寺から
1kmの山中なのでお参りしませんでした。