U-〇〇でしょ？

ずっと前から気になっていることです。
「U-〇〇」って言ってるけど学年で括られてチャンスを与えてもらえていない選手がいる。

上手だから、身体が大きいから 一つ上、或いは二つ上の学年の子に混ぜているのでは無く この体験を成長のキッカケにしてほしいと考えています。チームが勝つ為に混ぜている選手は ほぼいません。
技術的に 体力的に又、早いスピードで といったスキルアップを目的として混ぜることもある。
サッカー以外のことを体験してもらいたくて混ぜる場合もある。
各選手さまざまな理由、目的で混ぜています。
どうしても 「選ばれた」「選ばれなかった」ことに気持ちがとらわれ過ぎて それが結果のようになってしまう。そんなことで選手同士を競争させることはありません。

なぜ？急にこんなことを・・・？
「選ばれた」「混ぜられた」選手たちが その体験を次に活かせない。その体験を無駄にしてしまっているように思います。我々コーチにも問題ありだなぁ！

もっと 感じる心 を育てておかないと この先の成長は無いな！

あまり教え過ぎず 成長できる環境を整えること。
キッカケをグランド内外に撒いておくこと。
環境を活かすことも キッカケを見つけて拾うことも子どもたち選手がすることです。
活かし方も見つけるものも みんな少しずつ違うと思う。

見つけてあげて 拾ってあげて 持たせてあげたら どれだけ楽か？

U-〇〇 たくさんのチャンスが転がっている。見逃すな！