オーステンblog

埼玉オーステンSC スタッフブログ

本人次第 

2020-04-19 08:10:14 | 日記
普段からそう思いますが こんな今だからこそ 大きく成長 変わることが出来ると思います。  
放っておくのではありません。我慢して「見守る」です。  
スペシャルにしたいなら 当然です。  

結果 子どもたち選手が 幸せになれれば それで良い。


-以下記事引用-

自粛期間中にできた誰に決められることのない子どもたちの時間。そこに、また大人が決めた自主練が組み込まれる…… それが、強制になってしまうと、子どもたちは苦しいかもしれません。焦っているのは指導者や、保護者だけかもしれません。

今こそ、子どもの想像力や好奇心を働かせるチャンスなのかもしれない、と思うんです。 息子の様子を見ていると、時間を決めて1人ボールを持って家の前でボールを蹴っているようです。

狭いスペースで、大したことは出来ないはずですが…… それは、誰に決められたメニューでもありません。今日はこんなことをしよう、と毎回考えているようです。 彼の好奇心や想像力が磨かれているようで、何だか嬉しくなります。

この期間、親として、子どもたちには、 「自律するチャンスだね。 決められた時間割で行動しなくていい今だからこそ、自由に24時間を自分でデザインしてごらん。」 と声をかけています。

「漫画や本を読むのもいいね、映画やサッカーの動画を見るのもいいね、学校の課題やゲームをしたり、字を書いたり、ついでに家のこともしておいてね…」 と声をかけ、いろんな本や漫画を家においておきます。

保護者として、子どものサッカーの成長がストップしてしまうんじゃないかと気になる気持ちもよくわかります。 けれど、自主練メニューや、スケジュールを決めてあげるのではなく、もっと別の方法で、彼らが今かけがえのない時間を過ごせるよう、親としてサポートしてあげられたらいいな、と思います。


今この時が、彼らの感性を磨く大切な時間になるかもしれません。 そして、サッカーを思う存分できる日が来た時、勝ち負けより、純粋にサッカーが好きだという気持ちに立ち返り、仲間とボールを蹴ることが出来る時間を心から楽しんでほしいと思います。
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