バイクカスタム otamino

カブなどのカスタムボチボチやってます

新 中華始めました

2021-12-30 18:27:22 | リトルカブカスタム編
先日に引き続き時間が少し取れたので作業を進めます。
タイミングチェーンテンショナーを付けてタイミングチェーンを通します。

お次はジェネレーターを付けます。
ここのシールと大小のOリングは新品に交換します。
腰下のゴム類は出来るだけ新品交換します。
ベアリングもですが、なんか変えなくても良さげな造りですが、それでも変えます。

続いてフライホイールを取り付けて。

クラッチ側のカバーを付けて。

最初バラした時にピストンに縦傷が有ったので、
ピストンリングを外して一通りペーパーをかけます。
加工時のバリも初期馴染みの為、ペーパーで落として。

そうそうシリンダーの傷もクロスハッチ風に斜めにペーパーがけして
試しにリングを嵌めずにピストンをシリンダーに入れて見ましたが、なんかクリアランスが大きな気がします。
測定器が無いので測れませんが、まあ測ってもどうしようも無いのでこのまま組んで行きましょう。
ピストンをコンロッドに取り付け
シリンダーまで取り付けて今日はここまで。


新 中華 始めました

2021-12-26 17:34:52 | リトルカブカスタム編
久しぶりにブログを更新します。
どうにも12月は忙しく、作業が出来ずにブログの更新も滞っていました。
ブログをコツコツ挙げている方や、YouTuberの方はホントに凄いですね。

今日は12月26日なんですが、愛知県安城市は朝から小雪が舞ってとても寒い朝で、手が悴んで震えながらの作業です。

まずは今クランクの芯だしをします。
ベアリングを日本製に交換してから
以前作った簡易Vブロックにマイクロメーターをセットしてガツンとやるんですが、コンロッドのピンの嵌め合いも少し甘くコンロッドが締まってきつくなったりでなかなか上手くいかず、前回のロンシンに引き続き妥協しました、残念。

ここがビシッと決まると気持ちよく回りそうで
良いんですがね

妥協の塊のクランクをケースに納めて
ミッションとキックのシャフトを入れてクランクケースを合わせます。
もちろんベアリングは日本製に交換です。

ミッションや、シフトドラムは軽く点検して、良さげなので無加工で行きます。

合わせのボルトを締めますが、トルク管理まではせずに、節度有る固さで締め付けます。

オイルポンプのシャフトを入れ忘れているのに気がついて再度ケースを割って入れたり、
行ったり来たりを繰り返しなんとかオッケー。


キックスピンドルのスプリングを組んでから
シフターと星形のヤツとストッパーを組んで
今回はクラッチハウジングまで組めました。

あともう少しですが、ボチボチで。


新 中華 始めました

2021-11-21 18:11:11 | リトルカブカスタム編
前回バラしたエンジンですが、クランクケースがバリだらけなので修正していきます。
ロンシンと遜色無い雑な造りでさすが中華です。
リューターでバリをコツコツ削っていきます。
右側
そして左側
綺麗になりました。
続いて、ネジ山の修正です。
6mmのタップで一つ一つのネジ山を修正して行きます。
毎回言ってますが、一手間かけるのを楽しむのが中華を使うコツですよね。
今回はパワーアップは望んでなくて、耐久性向上を目指してボチボチやっていきます。





リトルカブ カスタム ボチボチ

2021-09-19 17:00:15 | リトルカブカスタム編
久しぶりにリトルカブの話題です。

TWカスタムに時間を取られてリトルカブは倉庫で寝ていました。

たまには乗ってあげないと。
倉庫から出して来ました。
う~ん、格好いい!
自己満はこれくらいにして、エンジン始動です。
やはりすぐにはかかってくれません。
十数回のキックで、ようやくお目覚めです。

暖気しながらスローの調整をして。
さてお散歩です。

見出し画像にも挙げましたが、いつものお散歩コースです。
愛知県の南部、碧南の発電所タントピアを望んで矢作川の堤防をトコトコ走るのがなんとも言えず気持ち良いんです。

この後走り出したら、エンジンがボコついておやって思い、止まって覗き込んだら、キャブレターからガソリンがオーバーフローして来ました。
燃料フィルター付けてるんだけどなぁ。


とりあえず燃料コックをオフしてフロートをコンコン。
少し走ってコックをオン。運良くゴミが落ちてくれたみたいです。


再発もあるかなと、気を付けながらまたトコトコ走り出しました。
帰りに小雨に降られましたが、無事に帰って来ることが出来ました。

カブ カスタム ロンシン

2021-07-11 20:15:30 | リトルカブカスタム編
今回はカブの話です。
リトルカブにロンシンを載せてから初めての夏です。
始動性も問題無く至って快調ですが、オイルクーラーを付けようかと。
いつものア◯ゾンで注文しましたが、待てど暮らせど商品が届きません。
結局届かないというオチでした。
それならとア◯エクスプレスという別のサイトで注文しました。納期は3週間ほどかかりましたが無事商品が届きました。

この手のサイトは梱包が雑で段ボールの凹みは当たり前ですが、商品が届かないよりはマシですね。
取り付けですが、この辺に付けようかなと

ホムセンでパイプクランプ的なステーを買ってきて

オイルクーラーのブラケットと溶接で合体。
写真撮り忘れました。
エンジン側ですが、オイルクーラーの取り出しがプラグキャップと当たります。当たる部分をサンダーで削って

これでキャップに当たらなくなりました。
中華なのでこれを楽しめないといけませんね。
最初、ホースを下に取り付けました。ホースはバンジョーボルトの金具の向きが決まっているのでイイ感じになるように取り回して

取り付け後、エンジン始動して漏れのチェックをした後、エンジンオイルを足して暫く眺めていました。

これだとオイルクーラーの下側だけオイルが通過するんで効率が悪いよなぁ。
なんて気がしてクーラーをひっくり返して取り付け直しました。

一旦エンジン始動した後だったのでオイルが垂れて厄介でしたが、なんとか取り回し

こんな感じで落ち着きました。
時間が無くなったので試走はまた今度!