久し振りにアップします。
前回に引き続き今回もリアカウルのチリ合わせをしていました。
結果、とても残念な答えが出てしまいました。
其の十八ではリアカウルにパーツを何も組み込まずにチリ合わせをしていましたが
今回はすべてのパーツを組み立てて合わせてみました。
右側。
左側。案の定とんでもないことになってしまいました
テールとウイング。こちらはなぜか隙間がほぼゼロです。
右ドアからリアカウルのライン。OKかな。
反対側。何でこんなに浮いてしまったのだろう?
まあここはドアの端っこなのでペンチで捻ってやればたぶん修正できそう。
取りあえずリアカウルのとんでもないチリの原因を調べます。
リアカウルのパーツを全部取って一個づつ組み立ててみると浮きの原因はこいつが犯人と分かりました。(リアトリムインナーパーツ)
丸の部分ですが意味が分からない凸があるんです。こいつのおかげで
こんなふうにパーツが面一にならない=ここがボディに当たり支点になってリアカウルが浮き上がっている。なので
削って
穴を広げてある程度自由に動くようにして、リアカウルと面一になるように修正しました。
ちなみに左右同じ処理をしています。
修正後に合わせて見るといいのではないでしょうか? え~こんなのでいいのかと思う方も沢山いると思うのですが(私もそうでした)
なぜこれで良いかと言うと、これがそもそも設計者の意図ではないかと思うに至ったからです。
これに納得するまで恥ずかしい話一週間悩んでいたんです、、
ではなぜ納得したかというと、試しに反対側を持ち上げてCMの様に↓ギリギリまでチリを狭めてみました。
ご覧の様にタイヤハウスのラインに破綻が出てきます。
アシェのCMの動画をキャプチャーしてみました。やはりタイヤハウスのラインが合っていません。
これはCM外観上、無理に押し込んでいるのではないかと思います。ノーマルに組み立てるとこんな綺麗なチリが出てこない?
なので普通に組んでかなりの隙間が出るのが当たり前なのではないでしょうか。
もし綺麗なチリが出ている方がいたらごめんなさいです。 これがもう私の限界なのです
ただ分からないのがこのテールウイングの隙間なんです。
私のはいくらいじくってもこんな隙間が出てくれません。
ウイング三個のネジを外して寝かせてもせいぜい2mmぐらいです。サイドからのチリと全く合っていません。
だったら割り切ってチリゼロの方がいいよな、、と思いつつ
なんだか敗北感と残念感たっぷりの其の十九でした、、
Benzもアップしたいんですが、こいつのプレート灯やリアカバーブレーキランプも工作しないといけないので無理かな、、。