また飛んで46号です。
46号は41号と同じくフロントブレーキ(右)を組み立てるです。
パーツも左右が違うだけで同じです。なぜか46号の紙だけ二枚重なっていました。
いきなりですが穴を開けています。
実はプロクソンの卓上ドリルスタンドとミニバイスを買ってしまいました。
何のため?当然ここに垂直の穴を開けるためです(笑)
実は超ビビりながら穴開けをしています。というのも
テストで穴開けをしていたんですが
0.5~1.5mmと下穴を開けて3mmの穴を開けようとしたのですがミニバイスごとパーツが吹っ飛びました
キッチリとバイスを押さえてなかったのと切削油を差さなかったのが原因かと。
まあもっと根本的な問題があるのですがそれはのちほど。
100均の0.5と0.8mmのドリルでキッチリと垂直に貫通しました ♩
左右両方貫通したのでディスクも磨いてこれから塗装と組み立てです。
でもドリルスタンドも使い方を間違えるとさっきみたいに危険な目に&
穴がずれていたのにムリクリ差し込んだら0.8mmの刃先がポッキリとな
だって穴のセンターを合わせるのが超面倒いんですよ。おかげで抜き取るのに半日掛かりました。
ドリルスタンドも融通が利かないので下穴が開いたら手で持ったハンドドリル盤の方が早いですね(笑)
こうなるとマイクロクロステーブル7400円他、が欲しくなってきます。
さっきの根本的な問題とはこの回転数です。最低8千回転って(笑)
3mmドリルで8千回転は正直怖いです。そこで回転数を落とすために何かないかとググって見たんですが
太洋電機産業 goot グットPC-11 [パワーコントローラー]なんて便利な物があったんですね。
70V~100Vの範囲でコンセントからの電圧をコントロールするみたいです。
ただ私の持っているリューターはトランス付きなんです。
果たして[パワーコントローラー]を付けてトランスの電圧を落としきれるのか疑問 ?
ならば付属のトランスを使わずダイレクトに「コンバータ ステップダウン モジュール」
を使い回転数を落とす実験をしました。
型番が違いますがこれですね。「KKHMF LM2596S」
入力電圧:3.2V-46V 出力電圧: 1.25V-35V 電流: 3A MAX これでなんとアマで1個180円!
私のは多分2A MAXだったような記憶が。
結果、4Vで0.8mmの穴がプラに余裕で開けられました。
3Vぐらいからユルユルと回転しますが実用にはならないです。
この「コンバータ」の 耐久性ですが10分ぐらいしか使っていないので何とも判断がつきかねますが
まったく発熱はありませんでした。モーターの起電力や逆もコンバーターが2A
ACアダプターは1Aあるので大丈夫ではないでしょうか。モーターの定格は0.2Aですね。
ちなみにACアダプターは秋月さんの12V1Aの小さいのです。
なので目一杯ボリュームを回してもこれが最高電圧です。
ただなぜかこのコンバーターを使うとリューター付属の回転数つまみは作動してくれません ?
プラなんかの柔らかい素材の時はこのコンバーターを使用してユルユルと回し
ダイキャストをガリガリやりたいときは付属のトランスで回せばOKではないでしょうか。
ということでコンバーターを基板に取り付けてケースかなんかで覆いオサレにしたいと思います(笑)
あっ3mmドリルの結果ですがユルユル回すと当然トルクがなくなりまったく無理でした。
わかりきった事ですが本格的にやるならそれなりの高いボール盤を買いなさいってことですね。
後半GT-Rとまったく関係のない話で大変失礼しました