以前から疑問に思っていた、Fアウターパネルの鮫エラ状態塗装の謎を解くべきためにテストしてみました。
明日か明後日到着予定のコスモスポーツ11号はブログネタにならないのでこれが代わりです。w
犠牲になってくれるのは右側の初回分です。
まずは右側のこの部分から
フラット研ぎ出し用の台に付けた400番の紙やすりで塗装を削っていきます。
軽く削っていくとこんな状態に。
アップで。
ボディ地金がこんなに凸凹に磨れていいのだろうか!?
紙ヤスリのかけ方がまずいのかと思い今度は塗料だけを剥がしていきます。
こいつで溶かしていきます。
反対側も鮫エラ状態の塗装です。
ツールクリーナーを付けた綿棒でジワジワと擦り、、
20分ほどで塗装がポロポロと落ちて地金が出てきました。
アップで。
別角度から。
あかんです。この状態で地金を指でなぞるとハッキリと凹凸感を感じます。
これで手元に三台ある鮫エラ塗装の謎が解けました。
ボディの地金そのものが凹凸してるので下地を整えないと塗装の上から幾らコンパウンドで磨いても無駄っぽいです。
これは致命的かも、、。 私の腕ではリカバリーは全く無理です。
メインのボディ本体の塗装状態を見てみないと、なんとも判断しかねませんが購読を続けるかどうか微妙になってきました。
[R2-D2]に乗り換えるか激しく思案中です、、。
以上、購読継続予定者の方には申し訳ないと思いながらのデアゴ マツダ・コスモスポーツ組立 番外編 2(塗装)でした
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