磨りガラス越しはチャーミング？

出窓に入り込むのが大好きな　めいちゃん
外を見たり、部屋の中を見たり
ある日、娘がスマホで撮った写真を見せてくれ
「めいちゃん、磨りガラス越しの方が可愛いんじゃない？」
どれどれ？
「確かに目がパッチリ　可愛く見えるね」
「物思いにふけっている姿も凜々しく見えるし」



そんな会話が聞こえたのかどうか？
のそのそ出て来て、ふてくされている様子



「失礼ね　磨りガラス越しの方が可愛いだなんて」
「もっといい写真載せてよ」



ほら　可愛いでしょ

我が家の庭へようこそ

＜ショウリョウバッタ＞



ショウリョウバッタは、頭部がしゅっとスマートで、雄は5㎝ほど、雌は9㎝ほどの大きさに。
幼虫は、見た目は成虫と変わらず大きさが違うだけなのだが、飛ぶことが出来ず、触ってもピョンピョン跳ねるだけ
成虫は翅を使って飛んでいくことが出来る
雌は11月頃になると土の中に産卵し、短い命を終えていく。寿命は一年。
エサは主にイネ科の植物。
見た目は可愛いのだが、結構葉っぱや花を食べ尽くす。
我が家の葉も無残な姿に
でも、何故か憎めなく、そっと食い荒らされた葉を取り除く私

＜カマキリ＞



逆三角形の顔、常にこちらを睨んでいるかのような複眼、鋭いトゲの並んだ鎌のような前脚。
小型の昆虫や小動物を捕え、その顎でかじって捕食する。
共食いをする事もあるとか
写真のカマキリは、我が家の庭に もう一週間以上も住み着いている。
そんなに広く移動することなく、すぐに探せる。小さな虫でも食べているのだろうか？

＜シジミチョウ＞



シジミチョウと一口に言っても、日本には60種類位生息しているようだ
幼虫は、アリの巣内に入ってアリに養われたり，アリの幼虫を捕食する種もあるとか。
小さな蝶で、ヒラヒラ飛んでいる姿も花に留っている姿も愛らしい

＜トカゲ（カナヘビ）＞



基本的に昼行性で、エサは小さなクモやコオロギなど。
敵に捕まった時などにしっぽを切って、敵が切れたしっぽに気を取られている間に逃げるという仕組み。
トカゲのしっぽの骨を調べると、骨の一つごとに割れ目が入った節が並び、切れやすくなっている。
切れた後、しっぽは再生。
小さなトカゲは、チョロチョロと顔を出す。逃げ足も早い

よく見かける生き物でも知らない事が多く、この際、調べてみました
みなさーん！我が家の庭へ　ようこそ！
きょうもいるかなあって　ついつい探してしまうこの頃です

自然観察公園

晴れ上がった日曜日、息子達と都内の自然観察公園へ
園内を散策
一面に広がる緑とせせらぎの優しい音・・・それとは対照的なセミの大合唱





木々の間にはバーベキュー広場も



有形文化財である古民家を利用した「ふるさと農家体験館」



古民家が建ち並び、水田が目の前に広がる光景は、とても都内とは思えない





緑の葉や木々の匂い
池にはカニ、ザリガニ、エビ、メダカ、カメなどが生息
ナツアカネやシオカラトンボも飛び回る





多くの草木には、ネームプレートがきちんと掛けられ一目でわかる



ツタで覆われた管理棟や休憩所
木陰での朝食も味わいがある







都会のオアシス
心が洗われ癒やされる
優しい時間がゆっくりと流れて・・・

ノンタン 11歳おめでとう

なっちゃんに次いで、次女ノンタンが11歳に
スクスク育ち、今では立派な体格に
長毛なので、余計に大きく見えるノンタン
「ノンタン、おいで」と呼ぶと、トコトコやって来て、私の膝の上や足下に
抱っこされたり撫でられたりするのが大好きで、いつまでもじっとしている。
ブラッシングされる時も大人しくお座り



飛んでいる蚊を　空中でゲットするのが上手なノンタン
窓から鳥が見えると、歯をむき出してギャギャギャと叫ぶ。喜んでいるのか、怒っているのか・・・
ノンタンが誇れる事と言えばーーーご飯をおくと、どこにいても一番に駆けつけよく食べる事
暑くても食欲は旺盛
なっちゃんや　めいちゃんに比べると、圧倒的にずっしりしていて、時々「ぶーちゃん！」と呼ばれたり
何と呼ばれようと、何処吹く風

人懐っこく穏やかで、理想のペット像なのでは

なっちゃん 元気に18歳

なっちゃん　おめでとう
元気に18歳の誕生日を迎えた　なっちゃん
よく食べ　よく遊び　よく寝る



マイペースの生活は、ずっと変わらない
でも人間と同じように年と共に丸くなり、我慢強くじっと見守る事が多くなった　なっちゃん
身体は少し小さくなったが、我が家のボス的存在は今も継続中
貫禄充分　
時々スイッチが入ると、一人で走り回る
元気な　なっちゃんから、いっぱいの元気をもらう私達家族
ーーーまだまだ若い者（ネコ）には負けていられないーーー
そんなつぶやきが聞こえて来そうだね