低山徘徊の記 プラス 日常ブログ

日常生活、九州のお山の散歩や芋焼酎・・・そんな自分の好きな事だけ書き散らす。どうでも良いよな、ブログですね。

今日の一本 一刻者

2003-10-25 01:18:18 | 芋焼酎
「いっこもん」と読む。薩摩弁で頑固者の意味らしい。こいつは美味いと思う!!芋焼酎の臭みがない。甘い香りだ。全芋つくりの焼酎なのである。一般的に芋焼酎をつくる時の麹は本来米麹がメイン。芋焼酎と言いながら芋と米の成分の合わさった味わいなのだが、、「一刻者」は使用の難しい芋麹を独自の技で駆使し作っているらしい、、全芋だ!!。口当たりが非常にいい、ほのかな甘みときれいな後口。
赤霧以来の私好み芋焼酎である。製造元が小牧醸造、、、でも、、なんで販売元が京都は伏見の宝酒造なんだろう?ちょっと気に食わない鴨!

【製造】小牧醸造株式会社 鹿児島県薩摩郡さつま町時吉12
【販売】宝酒造株式会社 京都市伏見区竹中町609番地

http://www4.synapse.ne.jp/komaki/index.html
http://www.takarashuzo.co.jp/index.htm

今日の一本 海童・黒麹造り 祝の赤

2003-10-22 01:00:08 | 芋焼酎
酒屋で見かけた焼酎にあるまじき瓶。真っ赤なボトル、その名も「祝の赤」ほおっ~、、この海童も黒麹なんだぁ。おっ?割り水は今流行りの海洋深層水かぁ。焼酎業界もイロイロ考えるものですね。うわっ、、やっぱ鹿児島の焼酎だ。グラスを口に運ぶと芋焼酎が匂う。2001年度鹿児島県本格焼酎鑑評会 優等賞受賞だと?すごい!ロックでやると、ほど良い刺激感があり、芋の余韻を残してくれる。しか~し、やはり、鹿児島焼酎の中では呑みやすい方なんだろうと思う。故河島英五もこの蔵元の「隠し蔵」が好きだったとか、、

濱田酒造株式会社 鹿児島県串木野市西薩町17-7


http://www.hamadasyuzou.co.jp/

今日の一本 黒霧島

2003-10-17 23:33:43 | 芋焼酎
赤霧島がドンドンなくなる、、チビチビやっているつもりなのにな~ぁ。酒屋でトロッとキリッと黒霧の五合瓶を仕入れる。こいつなら北九州でもいとも簡単に手に入る。「白波」一辺倒だったのだけど、この銘柄が発売されて乗り換えた。今や常備酒。とろりとした甘みの中にある、苦味の余韻、クロキリのロックがうまい。いつもは紙パックなんだけど、、なんか味気ない。一升瓶を抱えて呑んでるといかにも大酒呑み~みたいな、雰囲気やしな~って、大酒のみなんだけど。ラベルを眺めながら呑んでると気づいた、、山が描かれている、これは高千穂峰なんだな、きっと。霧島酒造の酒が続くな。私はすっかり、霧島党だ!あっ、そうだ。宮崎には霧島酒造志比田工場の36度の原酒を置いてきたんだったっけぇ。

霧島酒造株式会社 宮崎県都城市下川東4-28-1

http://www.kirishima.ne.jp/

今日の一本 赤霧島

2003-10-16 19:22:17 | 芋焼酎
あれやこれやと北九州に赴任し早、半月がたった。そろそろ一人の身軽さにも飽きて掃除、洗濯、食事の煩わしさも手伝って、宮崎の我が家が恋しくなりつつある。今日は振休なので夕方からスーパーで買い物。白菜、ねぎ、豆腐と鶏肉で一人鍋。朝から気温も低めなので丁度良い。そうなれば赤キリをロックで晩飯!キッチンのガスレンジ前に椅子を持ち込み少々、いや、かなり味気ないが、フハフハ食らう。仕上げにお餅を放り込み、う~ん満足した。あとはストレートをチビチビやりながら。本日やっとインターネットの設定完了したので早速「呑む」を更新更新。それにしても美味い!赤キリ!まず、香りが最高である。甘みもまろやかでコリャ、ストレートでチビチビやるのが一番だ!紫芋ムラサキマサリってすごいんだな~、、紫芋ブームが来るなぁ絶対!限定50000本の希少品じぁなかったら常備酒にしたい!赤いラベルを眺めながら宮崎の家族や町々を思い浮かべ杯が進む。

霧島酒造株式会社 宮崎県都城市下川東4-28-1

http://www.kirishima.ne.jp/