2013年8月22日
ゴボウ畠~向坂山~杉越~白岩山・水呑の頭を周回。
10月13日
ゴボウ畠~杉越~扇山の霧立越を往復。
2014年9月13日
ゴボウ畠~向坂山~三方山~椎矢峠を往復。帰路に向坂山から杉越に下り、霧立と向霧立の間の稜線をつないだ。
2014年10月11日いよいよ向霧立へ
椎矢峠~高岳を経て国見岳を往復。
2014年10月18日 今度は向霧立を逆方向から峰越峠~烏帽子岳~五勇山~小国見岳~国見岳を往復し扇山から霧立~向霧立の峰越峠までの稜線がつながった。
と、書いてみても山歩きをする人以外は良くわからない方々も多いでしょうね。
九州中部を北東から南西に走る山地が九州山地です。「九州の屋根」とよばれ、大分・宮崎・熊本・鹿児島の4県にまたがります。幅は最大で約80km、長さ約150km。最高峰は大分・宮崎県境に位置する祖母山(標高1756m)で、北の祖母・傾山塊、先週歩いた本谷山もこの山塊のほんの一部。中央の国見岳・市房山塊、南の白髪・国見山塊に分かれます。特に中央の国見岳・市房山塊を称して九州脊梁山地とよび、熊本県と宮崎県の県境をなす国見岳の稜線を向霧立(むこうきったち)。日向灘に流れ込む耳川の上流部を挟んだ宮崎県側に並んで続く稜線を霧立(きったち)とよぶ訳です。
要するに扇山から峰越峠まで切れ切れですが歩ききったと言う事で、後はココをテント担いで一気に歩いて終わり、みたいな気持ちでおりましが、、イロイロと調べてみたところによりますと、ナンノなんの、マダマダ続く稜線歩き、すごい方々が居るもんで。峰越峠の峠道を挟んだ反対側には白鳥山へ向かう登山道、南へ銚子笠を越え不土野峠へ続く。同じく白鳥山から南西へ水上越へ山犬切を越え石楠越へ、そこから更に岩茸越へ至る稜線が、、国見岳からは北西に京丈山へ続く稜線が!?これを歩ききってる人も居たりして、いやはや、私ごとき亀足徘徊者に九州脊梁山地稜線歩き完歩は夢なのか?でも歩いてみたい!、、とんでもないモノに嵌っちゃったかな?