ほとんど格安にて手に入れてみたものの、打ち傷、ひっかき傷、恥ずかしいイニシャル入りや落書き入りの、、やっぱり、みっともなくて使えねぇと蔵入りさせかけたzippoたち。イニシャル・落書きはメッキを全部削って消しちゃえば!?打ち傷、ひっかき傷はメッキを半分くらい落して誤魔化しちゃえば?!と、、モノがモノだけにガンガン使っていける自分流に、zippoレリックモデル?を製作。お山にいけない遣る瀬無い時間に我が家でダイヤモンドヤスリ、紙ヤスリでゴシゴシと気にいらない部分を削り落しただけなんですけど。
特にこれ。1989年製のレギュラータイプの両面打ち傷へこみのブラッシュ・クローム、、ヒンジも程よいかたさでなによりケースのズレモなくいい味が出てきたと自己満足。しかしなぁ、、これ何処かに別の欠陥があるようで、、特に火花の飛ばない、着火最悪の代物。
右がオリジナルのインサイドユニット。左は手持ちの中でも一番の着火性能の2010年モノのユニット、、比較検討し欠陥を探る。
まず、、フリント押上のスプリングの先のチップ欠落、、この分ホイルとフリントの接触面の圧力が弱くなると判断、、部品を入れ替えてみるのだが、、効果全くなし。
と、、すると、、後はフリントホイルの削れすぎ?目づまり?くらいしか思いつかない、、一応、剃刀の薄歯をこの溝にくまなく通し、フリント滓の除去、、、効果はない、、長年の使用でフリントホイルが削れ過ぎているようで、デジカメマクロで並べて写真を撮ってみると、、やっぱり、、下のフリントホイルは溝が細く、、上は太くザックリしています、、、手が出ません対処不能なり、、なにかよい手はないモノか??思案中。暫くは2010年の着火性能ナンバーワンのユニットを挿入し、、外遊び専用zippoとする事にいたします。