徘徊後の山道具をメンテ。デジカメバックの中から出てきた石コロ3個。高千穂峰の寄生火山である御鉢の火口縁、、馬の背を歩いていると不思議に思った、、いや、不思議に思っていたのを思い出して目に着く色違い3個をバックに放り込んだ。御鉢の登りは赤ザレ場、御鉢と高千穂本峰の鞍部の背門丘方向には黒い石コロが多くなる、、そんな気がしてたのを思い出した訳で。で、調べてみると、赤も黒も同じ頃の御鉢の噴出物らしい、、13世紀頃というと1235年の文暦噴火がこの赤黒の石コロや層をつくった噴火のようです。この噴火は記録に残る霧島としての噴火では最大規模の噴火だったと言う。ではなぜ赤と黒の溶岩なんでしょう、、単純に溶岩に含まれた鉄分の酸化の仕方の違いなのだそうで、同じ酸化鉄ながら、赤い石コロはFe2O3、、所謂、赤サビ。黒い方はFeO、、ウエスタイト??鉄の空格子を多量に含んだ結晶で酸化第一鉄とよばれ・・・・こりゃ、、もう理解できません、、が、、まっ、、噴き出た溶岩の冷やされた状態の違いで赤くなったり黒くなったりすると、、言う事だろうと想像。そして平成に噴火した新燃岳の灰色噴出物が降り積もり、、この3つの石コロのように、、赤、黒、灰の3色の石コロが馬の背辺りで混じりあっている、、、そんなトコロでしょうか。
徘徊後の山道具をメンテ。デジカメバックの中から出てきた石コロ3個。高千穂峰の寄生火山である御鉢の火口縁、、馬の背を歩いていると不思議に思った、、いや、不思議に思っていたのを思い出して目に着く色違い3個をバックに放り込んだ。御鉢の登りは赤ザレ場、御鉢と高千穂本峰の鞍部の背門丘方向には黒い石コロが多くなる、、そんな気がしてたのを思い出した訳で。で、調べてみると、赤も黒も同じ頃の御鉢の噴出物らしい、、13世紀頃というと1235年の文暦噴火がこの赤黒の石コロや層をつくった噴火のようです。この噴火は記録に残る霧島としての噴火では最大規模の噴火だったと言う。ではなぜ赤と黒の溶岩なんでしょう、、単純に溶岩に含まれた鉄分の酸化の仕方の違いなのだそうで、同じ酸化鉄ながら、赤い石コロはFe2O3、、所謂、赤サビ。黒い方はFeO、、ウエスタイト??鉄の空格子を多量に含んだ結晶で酸化第一鉄とよばれ・・・・こりゃ、、もう理解できません、、が、、まっ、、噴き出た溶岩の冷やされた状態の違いで赤くなったり黒くなったりすると、、言う事だろうと想像。そして平成に噴火した新燃岳の灰色噴出物が降り積もり、、この3つの石コロのように、、赤、黒、灰の3色の石コロが馬の背辺りで混じりあっている、、、そんなトコロでしょうか。