石塚での大休止で少し元気が戻ったら鹿納山分岐へ、、ここからの道は、2002年6月10日、石塚を出た所で携帯へメール。台風4号が宮崎を目指してる??ええっ、ついでに本日、南九州梅雨入りだと?なんだかとっても不安な状況で歩いた道です。案の定、大崩山~鹿納山への縦走路中ほどでバサバサと大粒の雨。密生するスズタケの中を雲に巻かれ疲労困憊し鹿納山断念の嫌な記憶の残る道です。
ところがところが、何と言う事でしょう。スズタケ壊滅、、おまけに枯死立枯の木々が続きます。更におまけに鹿さんの白骨体までころがってました。考えてみると、、2010年5月、たっくんと歩いたお隣の五葉岳でも同じような光景に出合ってるんですね。何が原因なのか調べたりしないのでしょうか?
たっくんの頭の上に鹿納山が見えています、、まだまだ距離がありますね。小刻みなアップダウンに体力消耗中です。左の稜線上に這い上がり、、デコボコデコで鹿納坊主、、ため息。
亀足ながら、、地道に歩けばなんとか成るものです、、ホレ、随分近づいてきた坊主です。
んで、、、いきなり、坊主のテッペン!向う側が歩いてきた大崩山。実は足腰ガタガタです。風が冷たく体もガタガタ。私はサッサと坊主から撤収、、お二人さんは坊主のテッペンを心行くまで堪能されておられました。実は足腰ガタガタで同じペースで下りる自信が無く少し先発させてもらったとの見解もありますが。
鹿川林道へ下る分岐手前で二人に追いつかれ、、しかし、、ここからが本日第二のアケボノロードです。本当にゲップが出るくらいにアケボノツツジ満喫です。鼻血が出そうなくらいアップダウンしましたし、、、鹿納山登山口より宇土内谷登山口まで、、さらなる林道歩き1時間にに、、完全ギブアップ。