低山徘徊の記 プラス 日常ブログ

日常生活、九州のお山の散歩や芋焼酎・・・そんな自分の好きな事だけ書き散らす。どうでも良いよな、ブログですね。

大崩山(1643m)~鹿納山(1567m)2 宮崎県

2013-04-28 23:26:05 | 徘徊の記(祖母・傾・大崩山系)

石塚での大休止で少し元気が戻ったら鹿納山分岐へ、、ここからの道は、2002年6月10日、石塚を出た所で携帯へメール。台風4号が宮崎を目指してる??ええっ、ついでに本日、南九州梅雨入りだと?なんだかとっても不安な状況で歩いた道です。案の定、大崩山~鹿納山への縦走路中ほどでバサバサと大粒の雨。密生するスズタケの中を雲に巻かれ疲労困憊し鹿納山断念の嫌な記憶の残る道です。

ところがところが、何と言う事でしょう。スズタケ壊滅、、おまけに枯死立枯の木々が続きます。更におまけに鹿さんの白骨体までころがってました。考えてみると、、2010年5月、たっくんと歩いたお隣の五葉岳でも同じような光景に出合ってるんですね。何が原因なのか調べたりしないのでしょうか?

たっくんの頭の上に鹿納山が見えています、、まだまだ距離がありますね。小刻みなアップダウンに体力消耗中です。左の稜線上に這い上がり、、デコボコデコで鹿納坊主、、ため息。

亀足ながら、、地道に歩けばなんとか成るものです、、ホレ、随分近づいてきた坊主です。

んで、、、いきなり、坊主のテッペン!向う側が歩いてきた大崩山。実は足腰ガタガタです。風が冷たく体もガタガタ。私はサッサと坊主から撤収、、お二人さんは坊主のテッペンを心行くまで堪能されておられました。実は足腰ガタガタで同じペースで下りる自信が無く少し先発させてもらったとの見解もありますが。

鹿川林道へ下る分岐手前で二人に追いつかれ、、しかし、、ここからが本日第二のアケボノロードです。本当にゲップが出るくらいにアケボノツツジ満喫です。鼻血が出そうなくらいアップダウンしましたし、、、鹿納山登山口より宇土内谷登山口まで、、さらなる林道歩き1時間にに、、完全ギブアップ。

大崩山(1643m)~鹿納山(1567m) 宮崎県

2013-04-27 23:48:05 | 徘徊の記(祖母・傾・大崩山系)

GW!毎年毎年、全く代り映えしませんが、どうしてもこの時期はこの山塊に出かけたくなります。祖母山・傾山・大崩山の周辺です。今年は桜を始め、異様に早いお花達の開花に焦りましたが、4月27日は天候も花の開き具合もドンピシャのアケボノツツジに出会えたようです!まずは比叡山林道宇土内谷口より大崩山へ向かう尾根筋のアケボノツツジを目指しました。





構図もカメラの操作も全く進歩がなく、、毎度同じような画像ですが、、青空にプカプカフワフワ浮かぶこの薄桃色の花の姿に、、これも毎度月並みですが、、遥々片道300km走ってくる甲斐もあるもんだと、、ブツブツ。

山友鹿児島のたっくんと、そのブロ友五百枝さんとの同行ですが、、お二人さんも撮影に熱中!?アケボノさんの向うには本日の目的地、鹿納坊主も見えてきました。

鹿納山への分岐を過ぎ、道は上祝子からの大崩山表登山道と合流し石塚を過ぎると、大崩山山頂。この辺りのアケボノツツジはまだ皆、蕾です。石塚に戻って大休止。五葉岳の稜線の向うには祖母山から傾山の長大な稜線が続いています。

シノンの赤ワイン

2013-04-13 23:33:46 | 日常日記

先週の土日は荒れた天候で出かける気も起きなかったのでこの土曜日は是非是非一歩きを。山口県最高峰「寂地山」のカタクリの花はまだなのかな?早めに出かけてみようかな、、なんて考えていた金曜日、、日中から「ビャクショ~ン」を連発、、鼻水がジワリ、、帰宅時は少しだるく、、早々に風邪薬をのみ寝る。本日朝、、起きだせずに10時近くまでグズグズして結局お山はなしだった。やはり軟弱だねぇ。

夕方から買物に出かけ牛のH-boneを仕入れてきた、軽く炙って柚子胡椒をつけていただく。フランスはシノン産の赤ワインを開ける。2月22日、都城のモッチ夫妻の間にうまれた可愛い女の子のお誕生祝いにいただいた貴重なワインです。お父上が初めてだいた我が子の温もりが心に残り、心の暖かい娘に育ってほしいとの思いを込めて名付けたのが「心暖」しのん、、いい名前です。そしてソムリエである彼はフランス・ロワール地方の「花」と言われる小さな街シノンで造られたワインを送ってくれました。う~ん!、、美味しいです!!、、たぶん、、
早くしのんちゃんを見に行こうよ?なんて言いながらボトルはペロリと空っぽです。どうも都城でしのんちゃんを抱っこできるのは女房のFP試験が終わってからのようです、、それまでは試験勉強に忙しいそうです、、ガックシ!?