低山徘徊の記 プラス 日常ブログ

日常生活、九州のお山の散歩や芋焼酎・・・そんな自分の好きな事だけ書き散らす。どうでも良いよな、ブログですね。

石堂山1547m・天包山1188.8m(宮崎県)

2014-04-27 11:59:34 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
宮崎県西米良村は遠いよなぁ~と、半分、諦めつつ、昼ビールの4月25日。少しほろ酔いになると、やはり俄然、アケボノツツジが、、見たくなった訳で、お山道具を車に積み込み、19時就寝、23時起床の24時下関市出発。九州道を一気南下し熊本の人吉市到着が午前3時。市内で朝昼飯を調達しそのまま井戸内峠を目指し、夜明け共に歩くつもりでしたが、襲いくる睡魔に、道の駅 錦で撃沈。目覚めは明けきった5時40分。6時半には山友yahooブログのたっくんこと、たぁ~さんがツワモノ同級生との月例登山で石堂山に向かう為に現れるはず、んじゃ、今回は同行させていただく事にして鹿児島組9名と合流。

薩長同盟8時20分林道終点を出発。ワイワイと楽しそうに登ります。ふぅ~、皆さん、急登もなんのその、タフですよ。

私、、いつの間にやらシンガリを努め、青色吐息、、やっとの思いで8合目。そして9合目周辺には、おお、咲いてます!!

これはこれは!!眠気と戦い片道350kmを走ったご褒美ですね。

それにしても綺麗です。色合いが濃くて青空に映えます。

ふと気付いてみると、、アケボノツツジの一輪の花をこんなに間近に見れるのも貴重な事かもしれません。

私の一等好きな鹿納山・五葉岳あたりや先日訪れた二上山や諸塚山。空を見上げるようにしてフワフワピンクを愛でますが、石堂山は目線を少し上げればそこに花!全体的に樹高が低いのですね、しっかし花数も豊かで、色は濃いなぁ。

山頂写真も今日は忘れませんよ。
左腕に力が入らないので下りは少々手こずりましたが石堂山、登り応えのある好い山でした。アケボノツツジばかり載っけてしまいましたが、シキミ?アセビ?なんだろね?ミツバツツジ。も咲いてます。薩摩組とは石堂山登山口でお別れ。同行させていただきました皆さま突然の乱入申し訳ありませんでした。ブロガージャイガさんお会いできて光栄でした。また何処かのお山お会いしましょう、、そのときは是非ジム君で!
宮崎市の住まいを引払い、早や4年、、この辺りも山口県からそうそう走って来れる場所ではありません、、ならば、、米良三山一気制覇。市房山は一度登ってますので、たぁ~さんと二人で天包山へ向かいます。車道からわずか20分程度の山頂ですが、これが、また、偽木段の連続で、疲れた足腰に堪えます。360度展望の山頂の写真、ええっ?これしかない、、人相悪いんで少し小さめに。

天包山山頂から先ほどまで居た石堂山を眺めます。いや~立派な山です。2座を楽しんで、たぁ~さんとも西米良村村所の交差点でお別れ。帰りは大分県の釜江から宮崎市まで繋がった東九州道を走ってみたくって西都市を目指します。しかし、、忘れてました、、、あの一ツ瀬ダム湖沿いのカーブ連続の国道219号、、ウンザリしそうな17時丁度、懐かしい西都市街に到着。GSで燃料補給し西都ICから東九州道へ。宮崎市26kmの標識を見た時には、、思わずそちらに向かいモモ焼きに貪り着こうかと思ってしまいましたが。21時半、無事我が家に到着、、運転席から降りると、、思わず膝、腰が崩れるようにガックン、、いや~あ、さすがに疲れた走行750kmの旅!?

逡巡

2014-04-25 12:32:59 | 日常日記

本日、術後の月一の経過観察で病院。経過は、、、未だに切った大腸辺りに痛みと言うほどのモノでもないのですがタマにかなりの違和感があります。まっ、切って取ってつなげたんだからしかたないか。左腕の方もあのズキンズキンとする痛みは大幅に少なくなった。しかし、、3本指の痺れと細かい動きができないのは相変わらず、まだまだ不便です。でも指も自力でかなり曲がる様になってきたのでこれも回復傾向と言う事で、良しとしましょうか。と言う訳で本日はお仕事をお休みし3連休になっちまった。いつもより大幅にゆっくり眠り目覚めのコーヒーを一杯。一服しながら、何気に気付くと、おおっこりゃ、米良3山の山開き記念のカップです、、2005.4.29のやつですな。いつ手に入れたんだろう、、当時、あの辺りをうろついてた時なんでしょね。天候もすこしズレて明日は晴れのち曇り、アケボノちゃんも咲いてる山だからね、、久々に行ってみようかな、、でもなぁ~、、山口県からは遠いよなぁ~西米良村は。

本書く焼酎余話100撰 宮崎のしょちゅくれ

2014-04-12 23:13:35 | 日常日記

女房も娘もお出かけでのんびりムードの土曜の夜。最近はノンカタでさるく元気もねえっし、テゲ整理ん悪か本棚が気になっちょったつよ、独りショチュを呑みながらゴソゴソと本の整理、え~ら?こんなつが出てきたっチャわ~。2004年7月初版、宮崎の江南書房発行の「宮崎のしょちゅくれ」著者は田代学さん、たしか宮崎市内のえれ~お医者さんげな?

んで、中身はちゅっと「のむ」という字には「飲む」と「呑む」のふたつがある。水やお茶をのむのは「飲」で、食事の際に「食」が「欠ける」間に飲むことから「飲」の字が生まれ、焼酎をのむのは「呑む」で「天に口」と書き、天に口を向けて一気飲みにする豪快なのみ方に由来する。と、書くと実にもっともらしいが、まったくのデタラメである。なんちゅ与太話から、宮崎県内だけの◎特例の20度焼酎の生い立ちなんかの真面目なショチュの歴史なんかがツラツラと書かれちょります。ペラペラとページを捲るうち、本棚整理はよだき~わ!、になっちまい、宮崎焼酎白キリ20度のロック片手に一気再読。てげおもしりぃわ~。

地方の小さな出版社の本なので、今ではほとんど手に入らない本だと思います。まっ、おいもアタイも「しゅちゅくれ」だ~、読んでみたいちゅ方には貸しちゃけんが言うてくいやん。(文中のタマに出てくる私の宮崎弁は無茶苦茶です)

左腕再受診

2014-04-07 21:04:25 | 日常日記

1月に切除した大腸、、12時間近くかかった手術で左腕の位置が悪く神経を圧迫し麻痺。3月9日に正中神経麻痺と診断され約1カ月、、3月後半から、、親指、人差し指がパンパンに腫れ指が曲がらない、、で本日再受診、、痛みから腕をかばって動かさないから腫れがくるそうだ、関節固まっちゃうよと二つの指の関節をグイグイと曲げられた、、痛過ぎるだろ!!最近痛みのステージが変わってきたようだ、回復の証だと言われたが、指先、関節、手首、、腕にキリキリと差すような痛み、、神経の痛みなのだそうだ、、武田鉄矢さんのCM、まさにこれが神経障害性疼痛らしいのだ、、みんな、堪え性のない奴だと思ってるんだろうな、、でも、痛くて堪んないのだよ(涙)お腹は順調なのだけど、、、