昭和32年に撮影された魚梁瀬の写真です。
ヤナセダムの建設に伴い、森林鉄道が廃止され、主として森林鉄道の軌道敷に道路が整備されました。
さらに、丸山台地に魚梁瀬全部落と営林署の全設備を移転したのです。
そして移転者には補償をして電発会社と馬路村、高知営林局の3者協定が成立したのです。
ここはいま、ダム湖の中にあります。
いま、ダム湖の上から見て解るはずもなく、人たちの記憶の中にだけあるものなのですが、こうした写真を見ることで思い起こしたりする方がいるかもしれません。
今、魚梁瀬は静かです。
だんだんと人の気配がなくなっているのです。
ヤナセダムの建設に伴い、森林鉄道が廃止され、主として森林鉄道の軌道敷に道路が整備されました。
さらに、丸山台地に魚梁瀬全部落と営林署の全設備を移転したのです。
そして移転者には補償をして電発会社と馬路村、高知営林局の3者協定が成立したのです。
ここはいま、ダム湖の中にあります。
いま、ダム湖の上から見て解るはずもなく、人たちの記憶の中にだけあるものなのですが、こうした写真を見ることで思い起こしたりする方がいるかもしれません。
今、魚梁瀬は静かです。
だんだんと人の気配がなくなっているのです。