ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

田舎の理屈

2009-07-20 11:09:12 | 田舎の理屈
 土曜、日曜は高速道路が1000円になるらしいねえ。」って言っても、高速道路がないのですから、関係ないのです。
 便利な道路が先に出来て、発展を続ける場所があるのですが、いまだ何にもないところもあるのです。ないってことは、いらんがやないがあ??。

 そんなことはない。高知県東部地域だって、利便性だけでも確保できればきっと変われると思うがね。
 移動に関する時間と経費が最も多く掛かるってことが問題になるのです。
 流通に関する経費が余分に掛かるって言うのは、企業にはしんどいしねえ。

 景気がえいねえ。」って時も高知県の田舎には関係ないね。
 どうも不景気。」って時は真っ先に「いかんねえ。」が先に来る。

 人間の数が少ないのは「悪なのか」
 どうもそんな気がしてきた。

 少ないと、出来ないでしょう。無理でしょう。いかんがよ。しょうがない。
 そんな言葉がいきかいますが、そんなことはない。

 田舎は地価は安いし、空気はきれい。ゆっくり暮らすには田舎が良いのです。

 ただ、不便は困る。ナントかせんとイカンね。

 燃料と食料の100%自給エリア」目指したいねえ。
 新しい生活文化提案です。

 地域活動は地域間競争だと思っているのですが、競争は同じルールでやらないと戦う前から結論が見えてしまう。
 基盤整備が出来ているところと、そうでない所が競争するってのはしんどいね。
 違うルールを導入しないとね。