ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

活性化という話

2009-07-30 19:47:09 | Vision East
 よく聞きます。「地域の活性化のためにやらんといかん。」

 地域振興とか地域活性化という言葉が飛び交いだしてどのくらいの日時が経過したことでしょう。
 何回も何回も選挙もおこなわれ、新しく公務員も採用されています。

 地域の問題ははっきりしていることでしょうが、解決策についてはどうも出てこない。
 そして、「ドウセ何をやってもイカン。」「行政はナンモやってくれん。」
 不平不満が花盛りです。

 スローガンを変えてみてはどうだろう。
 豊かで、明るく、楽しい街づくりなどといった、訳のわからないのは、止める。

 「食料品と燃料の100%自給エリアを目指そう。」

 何をどうすれば、それが実現するか。考えるだけで面白い。

 日本の食料品の自給率は40%弱、エネルギーにしても四国電力なりガス屋さんから買うだけ。
 出来ることはたくさんありそうです。

 
 「食料品と燃料の100%自給エリアを達成。」

 出来たとしたら、地域が活性化されたといえるだろうか。
 少し考えています。

 楽しい時間です。