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まだ函館への出港までは時間があったので、青森港近くのアスパムというピラミッド型の観光物産館へ行った。
ん~ 時間が遅かったせいか特にお店もやってなく、見るものも特になかった。残念。
さてと、ここで晩飯食う予定だったけどどうする?
と、青森市街へ足を伸ばした。
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で、晩飯。港町なので海鮮系がうまいかなと、駅前の商店街にあった古くからやってるらしき和食屋で落ち着く。
天丼を食べて、旨かった。唸るほどではなかったけどさすがは港町!素材が違います。
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行ってみると、海が荒れてるらしく、函館行きのフェリーの出発が遅くなるとの事。
時間を持てあまして、車で青森市街のBOOK OFFへ。
退屈しのぎ用の時代物小説を購入し、青森港へ戻った。
大した暇つぶしにもならず、青森港でも結構な時間を潰した後、時計は12時を回り、長~い乗船作業を経て、ようやくフェリーは出発した。
船に乗るのなんて何年ぶりだろう!!ちょっと思い出せないくらいはるか前か。
修学旅行気分で、狭くはない船の中を色々散策しました。
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現役当時の貴重な姿を見みれたのは幸運でした。
時代の流れは厳しいよ、ホント。
二等船室の雑魚部屋の一角を占領し、船内を一通り廻った後、翌朝の北海道入りまで仮眠した。
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