昨日、青森県立郷土館で開催中の「手塚治虫展」を見てきました。
手塚さんは、「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「ブラックジャック」などの代表作で知られる漫画家で、医学博士です。
医師として生きるか、漫画家として生きるか選択を迫られたとき、大いに悩んだそうです。そのとき手塚さんは、母手塚文子に相談しました。
「あなたが好きな方をお選びなさい。」「僕は漫画が好きだ。漫画家で生きる」母親に相談して漫画家として生きていく決意を固めたと、自伝に書かれていました。
母親の存在は、偉大です。もし、手塚さんが医者になっていたら、日本が世界に誇る漫画文化やアニメ文化の今の隆盛はなかったことでしょう。
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